僕は普段「刺激」という方法をかなり重視して使います。

プロ選手たちを指導する時には、初期に必ず習得してもらってます。

 

 

 

使ってほしい場所が働きやすくなるための刺激。そのための方法をアロースと呼んでいます。

 

 

 

つまり同じ動きでもアロースによって使う筋肉が変えていける。

「こう動け」ではなく、使ってほしいところを使えるように、動きを引き出していく。

そんな感覚が僕は重要だと思っているしそれを効率的に実現していくのがアロースだと考えています。

 

 

 

動きの変化とは、外見が変わることだけでなく、「どこを使っているか」が実は本質的。

 

 

 

前に一歩踏み込む(ランジ)動きでも、前膝が90度を保持できていたとしても前モモに力が強く入ってしまっていては「良いフォーム」しかし「パフォーマンス低下」という矛盾を起こしてしまう。

(ランジの前脚側はモモ裏や大臀筋に力が入っていてほしい)

 

 

 

同じ形でもどこが働いてその形になっているか。

形でも真似しても効果は得られません、と繰り返している本質がここにあリマス。

 

 

 

僕はこの観点をものすごく重要視しています。

だから”正しいフォーム”という言葉はいっさい使いません。

 

 

 

コモドドラゴンだって、形よりもどこを使ってやっているかが結局は重要。

 

 

 

***

 

 

 

話を戻してこのアロース、めちゃ重要にもかかわらずあまりにも地味過ぎてインスタなどではほぼ公開していない方法です。

 

 

 

だって叩くとか押さえるとかそんな程度のものだからです。

そんな程度のものというか、そんな程度(の短時間)に抑える必要がありました。

 

 

 

なぜなら刺激は頻繁に使ってほしいから。

 

 

 

ダッシュの合間、ドリルの順番待ちの合間、練習が切り替わる合間、動きが上手くいかない時、などなど練習の時間中にこそアロースは効力を発揮します。

 

 

 

だから、短時間。

隙を見つけてやれるのが重要でした。

(ターゲット部位が重要であることは当然のこととして)

 

 

 

アロースワークアウトではこのアロースを徹底して使います。

アロースによる変化が分かりやすいように、トレーニングはめちゃ一般的なものを使います。

 

 

 

腕立て伏せ

腹筋

ランジ(たぶんリアやサイドになる)

などなど。

 

 

 

トレーニングそのものの特殊性は排除し、純粋にアロースの変化を体験してみましょう。

 

 

 

より変化を感じ取りたい方は、片側だけアロースを使う、という特殊なやり方をしていただいても構いません。

*あとで必ず両側揃えるのをお勧めしますが、、。

 

 

 

 

■6月20日(土)

11時〜12時

アロースワークアウト

講師 中野崇

4,000円

https://beast-ex.jp/fx3952/OLAR01

*定員100名

 

 

 

これまでのオンラインワークアウトで、なかなか上手く動けなかった、どこを使っている感覚があれば良いのかが感覚的に分からなかったという方には特にお勧めです。

大きく感覚が変わるきっかけになるかもです。

 

 

 

*その日の午前に背骨の動きを扱うワークアウトもあります。

それやっておくとより変化が起こりやすいと思うので、チェックしてみてください。

詳細>

https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/#sm

 

 

 

 

【中野崇のオンライントレーニングの特徴】

1)身体操作のためのトレーニングを特化して取り上げる

2)正確かつ着実に効果を出していくためのポイントをものすごくしっかり説明する

3)ライブ配信

4)質問可能

5)カウントやセット数まで一緒に行う

6)zoomを使用する

 

 

ライブでご参加の方は匿名チャットにて直接質問していただけます。

全ての質問にお答えできるわけではありませんが、可能な限りしっかりお答えします。

僕から参加者の皆さんの姿は見えませんので、トレーニングではとにかく丁寧にチェックポイントを解説します。

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 
 
 
 
 
 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

追伸1

アロースを使うと、メニューを変えずに質を上げる、という戦略が取れるようになります。

新しいトレーニングを導入することは、同時にこれまでやっていた何かを減らすということ。

そのリスクを最小限にしたのがアロースです。

もちろん、それで感覚が良くなってきたら新たなトレーニングメニューも導入していくのがお勧めです。

 

 

 

追伸2

JARTAのオンラインワークアウト

ラインナップ

https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/

・2つの前提条件new(オンライン限定講義)

 

 

 

追伸3

いやいや、オンラインで指導されるのとかやりづらいし自分のペースがいいよ、という方はこちら。

自分で動画を見ながら、いつでもどこでもやれます。

▶︎トレーニング動画プログラム

https://jarta.jp/online-jarta-training-program/

身体操作の根幹部分のトレーニング。

 

 

 

 

JARTAのオフィシャルLINE@

友だち追加

CMは流しません。

不定期配信ですので、通知が便利だなと思われる方はぜひ友だち登録してみてください。