書くことがない。
書くことがないから、書きながら思いついてみよう。
ひたすら自宅にいる。
ただただ自宅にいる。
5人の我が子と完全に同じ時間と空間を過ごしている。
仕事を考えるとなかな厳しい同時実行タスク。疲労度はすごい。
人生を考えると素晴らしく豊かな時間。長女が自転車乗れるようになった瞬間に立ち会えたり。
一生忘れない。
これまで「直接」を武器にしてきた仕事は、全てオンラインに移行し、直接ではない難しさと便利さとを同時に感じている。
近年増えてきた無料のトレンドとは異なり、僕らは有料を貫いている。
それは優先順位を高め、継続性を担保するため。
世の中にはいろんな戦略があるけれど、良し悪しではなくただ僕らはそういう方針。
始めた以上、そしてそれを喜んでくださっている遠隔地の方々がいる以上、僕らはコロナが終わってもやり続ける。
その意思表示が、僕らの場合は有料であるということ。
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直接にあってオンラインにないものとは。
オンラインにあって直接にないものとは。
オンラインの場合は熱量はやっぱり伝わりにくい。
熱量は一方的に伝えるものではなく、実は双方向の要素を持っている。
こちらが熱量をぶつけた時にどんな反応が返ってくるのか。
相手の反応をみて相手のどの入り口に向かって熱量を向けるのか。
そんな反応と対応を、直接ではリアルタイムでやれる。
細かい話にはなるけれど、空気を伝わる振動も関係している。
これまで多くの人が対面を重視してきたのはそんな部分も関係あるのかも。
オンラインは。
それがない。
特にセミナー形式だと、講師から参加者の方々の顔は一切見えない。(ように僕らは設定している)
オンラインセミナーを何度かやってみて感じた難しさの要因の一つはここかも。
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僕からは参加してくださる方々の顔は何も見えない。
だから大勢の前で話している感覚はない。
感覚はないが、事実として大勢の前にいる。
大勢の前にいるが、決して集団ではない。
これまでの大勢は100×1。
今の状況におけるオンラインでの大勢は、1×100。
単なる大勢ではない。
僕はこのことは結構大事なことだと思っていて。
集団は互いに影響しあう。
1×100はお互いに影響を与え合わない。
デメリットもあるけれど、僕はメリットを大事にしたい。
”周りを気にすることなく、周りに影響を受けることなく、本当に自分が感じたままの反応ができる”
それが僕が感じるオンラインセミナーのメリットであり、講師の”そういう技術”が使えない以上、ある意味では本当に生身の講師のリアルな評価がなされていくのかも。
考察浅いけれど今回はこれぐらいにしよう笑
こんだけオンラインセミナーのこと書いといて、次回のオンラインセミナーがまだ決まっていないことに気づく笑
4月29日の午後に何かやります。
たぶん、良い動きを引き出す刺激方法と腕立て伏せとか腹筋とか一般的なトレーニングを組み合わせたワークアウト。
(名前は思いつかない、、)
僕が普段から重視している刺激という方法が一般的トレーニングでどんな作用を発揮するのか。
それを実体験する機会に。
*
講義形式のオンラインセミナーでこんなテーマ扱って欲しいなどあれば、気軽に記入してください。
https://forms.gle/brMfWrMKhLWBLvTS8
googleフォームに飛びます
【中野崇のオンライントレーニングの特徴】
1)身体操作のためのトレーニングを特化して取り上げる
2)正確かつ着実に効果を出していくためのポイントをものすごくしっかり説明する
3)ライブ配信
4)質問可能
5)カウントやセット数まで一緒に行う
6)zoomを使用する
ライブでご参加の方は匿名チャットにて直接質問していただけます。
全ての質問にお答えできるわけではありませんが、可能な限りしっかりお答えします。
僕から参加者の皆さんの姿は見えませんので、トレーニングではとにかく丁寧にチェックポイントを解説します。
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸1
僕のYoutubeチャンネル『コモドドラゴンスポーツ』がスタートしました。
「上手くなる能力」そのものが上がっていくような講義ですので、選手や指導者の方々にも見ていただけると嬉しいです。
スポーツに本気になっているお子さんがいらっしゃる方、ぜひ。
追伸2
僕の他にもJARTAのオンラインワークアウトが始まっています。
https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/
・リコンディショニング
・回旋系強化トレーニング
・脊柱ムーブメントワークアウト/new
・対人競技に活きるshoulder roll/new
追伸3
いやいや、オンラインで指導されるのとかやりづらいし自分のペースがいいよ、という方はこちら。
自分で動画を見ながら、いつでもどこでもやれます。
▶︎トレーニング動画プログラム
https://jarta.jp/online-jarta-training-program/
身体操作の根幹部分のトレーニング。
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