先日JARTAベーストレーニングプログラムがリリースされました。

どんな人に使ってもらいたいか、特徴、メリットなど細かく書いてあるのでぜひチェックしてみてください。

https://jarta.jp/online-jarta-training-program/

 

*バランスボールトレーニングも解説の詳細を追加しました。

 

■レベル1

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

JARTAベーストレーニング ■レベル1 肩甲骨・背骨・股関節の動きの感覚を徹底して高めるプログラムです。 同時にトップアスリートがうまく使っている筋肉が働きやすくなるための刺激を入れていきます。 どれも非常に地味に見えるかもしれません。 しかし怪我をせず長く活躍する選手はこのように地味で繊細なトレーニングを徹底して取り組んでいます。 身体の奥深くまで意識を向け、細部の動きを感じ取る、そんな能力が身に付くプログラムです。 . . ■全13種目. 立位肩甲骨回し. コッフェル. 脊柱伸展-回旋. 大腰筋T-レフストレッチ. 牛の顔スパイラル. 仙骨割. 股関節入れ. レッグショット. ニーリングフロー. インナースクワット. 逆手伸脚. フロッグ/クレーン. ローリングプランク. #全種目共通 #全てのトレーニングの質を高める効果あり #JARTA #身体操作 #JARTAトレーニング #トレーニング #フィジカル #スポーツトレーナー #トレーニング #バランス #肩甲骨 #背骨 #股関節 #体幹 #柔軟性 #サッカー #フットボール #野球 #ラグビー #テニス #ゴルフ #ファンクショナルトレーニング #JARTAベーストレーニング

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このプログラムに含まれているトレーニングは、僕がよく「身体操作」と表現する部分に該当します。

もちろんまだまだ階層別に種類はたくさんあるのですが、その中でも最も基礎であり、基礎であるがゆえにどんな競技の選手にも不可欠なものを厳選しました。

 

様々なパフォーマンスの根幹部分にあたる下部構造を徹底的に鍛えるためのメソッドです。

 

 

 

僕がインスタで投稿しているトレーニングを見ていただく際は、その注意点として「下ごしらえが必要だ」と繰り返し言っています。

 

 

 

どういうことかを改めて。

 

 

 

まず分かりやすいところでいうと、柔軟性。

そのトレーニングで使う姿勢や動きを、可動域的に余裕を持ってやっているのか、ギリギリ限界で耐えながらやっているのかの違いです。

 

 

 

 

 

 

 

前者は余裕があるため他の様々なところに意識を向けられます。もっというと、意図的に必要な課題に応じて意識を向ける先を変えられます。

 

 

 

しかし後者はギリギリで耐えている状態であるため、「耐えるために必要な部位」に意識を向けることを強制されてしまいます。

 

 

 

トレーニングの質という観点から考えると、同じ外見でも両者には非常に大きな差が生まれることになります。

ここでいう「差」とは、そのトレーニングがパフォーマンスに活きるかどうかの差です。

(筋力にも同じことが言えます)

 

 

 

他にも構造という観点もあります。

こちらも質に強く影響を与えます。

つまり、例えばパワーポジションのような構えをとった状態で肩甲骨を動かす課題であれば、この時股関節が効いた状態(股関節周りの筋群と骨を脳が分類して感じ取れているか。球関節である股関節の球中心で上体を支えられているかの感覚を掴めているか。)でやれているのか、単に外見的に”パワーポジション”をとっているのかどうかの差です。

 

 

 

JARTAのすべてのトレーニングには構造があります。

目的に応じて、インスタ動画では分からないレベルで重心位置や意識を向ける場所を指示したりしています。

それらによって同じトレーニングでも得られる効果はかなり変わります。

その構造を無視して「見た目」だけを真似しても、似て非なるものになると言っているのはこういう理由からです。

 

 

 

JARTAベーストレーニングは、非常に地味です。

 

 

 

特にレベル1は恐ろしいほど地味です。

こんな地味なものにお金を払うべきか、というぐらい地味です。

 

レベル1|逆手伸脚

 

 

 

しかしプロで怪我せず長く活躍するようなアスリートたちは、必ずこういった恐ろしく地味に見えるような繊細なトレーニングを、ものすごい集中力と繊細な意識を使って行っています。

 

 

 

いきなり大きな筋肉や大きな動きを力づくで行うのではなく、小さなゆっくりとした動きを自由自在に行えるようになることは、その後に広がる効果は非常に大きくなります。

 

 

 

そういった「下ごしらえ」を十分にやったあと、強度が高くて複雑、ハイスピードなどのトレーニングに移行していくのが怪我をしないでパフォーマンスを効率よく高めるために重要なポイントです。

 

 

 

そういう意味で、JARTAベーストレーニングプログラムに登場するトレーニングは基礎科目

 

 

 

基礎科目の特徴は、全てに汎用性があること。

全ての科目の基礎になることです。

だから基礎科目は必須科目。

学校でいう算数、国語、社会です。

国語力で問題や意図を読み取り、算数力で問題や構造を整理し、社会力で背景やプロセスを考える。

これらの基礎なしに難解な問題は解けません。

 

 

 

また、JARTAのすべてのトレーニングに当てはまることですが、他のすべてのトレーニングと相性が良いのも特徴です。

 

 

 

どうしても「どのトレーニングが良いか」などの比較がされやすい業界ですが、JARTAのトレーニングはそれには当てはまりません。

すべてのトレーニングの土台・根幹を支える部分へのアプローチが中心のトレーニング体系です。

だからあなたが今どんなトレーニングを行なっていても邪魔し合うことなく取り入れていただけますし、そうすることで今行っているトレーニングの質そのものが上がります。

 

 

 

参照>

▶︎ウェイトトレーニングは、自重以上の重りを持った身体操作

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

▶︎JARTAのトレーニングサポートのご依頼はこちら。

http://jarta.jp/dispatch/

 

 

▶︎トレーニング動画プログラム

https://jarta.jp/online-jarta-training-program/

 

 

トレーナー向け>

JARTAトレーニングまたはコンディショニングスキルを体系立てて学んでいただけます。

https://jarta.jp/j-seminar/newcourse/

 

 

 

 

 

 

 

 

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