先週末、フィジカルコーチを務めるブラインドサッカー日本代表の強化合宿がありました。

先日から代表チームにはボイストレーニングコーチが就任しています。

 

 

僕もトレーニングに初めて参加しました。

コーチの新庄さん。

アメフトのQBコーチもされています。

なんと僕の小学校の先輩でした笑

 

 

 

参加する以上、本気で。

得るものが多い。

 

 

 

参加する以上、真剣に。

遊ぶときも真剣に。

 

 

 

声もまたパフォーマンス。

動きが身体をベースに発するのと全く同様に、声も身体がベース。

 

 

 

だから音量とかトーンとか、遠くまで届かせるとかも身体操作でした。

もちろん使う場所は同じところもあれば違うところもある。

でも僕らが獲得していってもらいたいベクトルは同じでした。

 

 

 

良い声が出せる状態と良い動きができる状態はかなり近い。

例えば。

力んでいれば声帯も緊張して声は響かせられない。

その対象は、喉だけでなく、肩甲骨周り、背中、お腹、股関節周りなど。

(声帯を開く感覚と、首や肩甲骨周りの緊張や位置を整える感覚はかなり似ている。)

 

 

 

ということは、良い声が出せるかどうかが自分の状態の指標の一つとしても使えるってこと。

 

 

 

力みは自分では気づきにくいことも多い。

うまく力が抜けたかどうかも分かりにくい選手は多い。

それらを解決するかもしれない、声によるセルフフィードバック。

 

 

 

早速、僕の担当するトレーニングの時間にそのファクターを試験導入。

 

 

 

 

 

これは、使える。

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

追伸

ボイトレしてから指導しましたが、大きい声出すのが楽でした。

力んで頑張るのではなく、力みは最小限にして”協力者”を増やして活用する感覚。

動きとおんなじだな。

 

 

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