昨年は単発セミナーという形で開催しましたが、
より深く学びたいという多数のご要望を受けて「JARTAスポーツ栄養コース」としてリニューアルします。
東洋と西洋、両方の栄養学を体系立てて学ぶことができるものすごくマニアックな栄養学セミナーです。
今はまだマニアックですが、僕は東洋と西洋の両方の栄養学をメタな視点で使いこなす視点がこれからものすごく重要になると考えています。
そういった視点に基づいて、例えばプロ野球の自主トレでは水の摂り方の指導と管理はかなり細かくやっていました。
この栄養素を摂ればこうなる。
こういう問題にはこういう栄養素を摂ればいい。
筋肉をつけるにはこういう栄養素が必要だ。
これらは現在主流となる栄養学の考え方、西洋の栄養学です。
多くの栄養士さんもこのロジックで栄養学を考えています。
もちろん、これは間違いではありません。
様々な研究からエビデンスを導いた結果言えることです。
しかし一方で、確実に不足していることもいくつかあります。
それは例えば「栄養を摂取する側」の問題。
つまり食べる側、人間側の状態の問題です。
栄養ですから、食べてしまえばOK、ではありません。
栄養は、「吸収」して初めて身体に取り込まれます。
サプリメントの粒子の細かさなど食物側の吸収効率に着目したものは多いでしょう。
しかし、同時に考えなければならないのが吸収する側。
どれだけ良いものを摂っても、どれだけバランスを考えても、吸収できなければ栄養は不十分となります。
これらの吸収できる状態を左右するファクターはたくさんあります。
ストレスやプレッシャー、不安で食欲が落ちた経験がある方もいると思います。
こういうことでも食欲だけでなく吸収できる機能そのものが落ちていたりします。
人間は機械ではありません。
この栄養素を摂れば必ずこうなる、というのは、学問の慢心です。
特に人間という不安定要素がからんだ結果というものは常に複数のファクターによる相互作用があるのです。
その人を食事、栄養を通じて良くしようと考えるとき、栄養素だけの観点では圧倒的に不足しています。
食べる側との関係。
→吸収率。疲労しているなど身体の状態との関係。
食物同士の関係。
季節との関係。
食べる環境との関係。
東洋の栄養学はこういった「関係」を重視し、栄養によって人間の状態を良くしていこうというスタンスです。
そのため、体質チェックなどもあります。
自分のタイプ知っておくと栄養の摂り方だいぶ変わります。
チームでしっかりタイプ分類しておくとかなり有効。
繰り返しますが、西洋の栄養学のスタンスはものすごく重要です。
しかしそこには栄養摂取側の状態やタイプ、他のファクターとの関係性による影響という視点が存在せず、まだまだ効率を高める余地がある。
JARTAの栄養学ではその余地に着目し、徹底的にそこを突き詰めていきます。
東洋の栄養学の視点で西洋の栄養学を操れる人、ものすごく選手から喜ばれると思います。
募集はもうスタートしてます。
コースの詳細はこちら
http://command-ex.com/L3952/e488/17701
西洋と東洋、両方の栄養学を体系立てて学ぶことができます。
※参加条件はありません。どなたでもご参加いただけるセミナーです。
▶︎プログラム
西洋編
1.スポーツと栄養の関係性
運動・栄養・休養(睡眠)の必要性
2.必要な食事量について
年代別・性別の推定エネルギー必要量の計算方法
3.バランスのよい食事の整え方
5大栄養素と働き・多く含む食品の確認
主食・主菜・副菜・乳製品・果物を揃えた食事
4.練習時間に合わせた食事のタイミング
練習前・後の食事内容
補食の摂り方
5.年代別・性別で配慮すべきポイントについて
成長期のジュニアアスリートの特性と食事
女性アスリートの特性と食事
東洋編
1.東洋医学とは
陰陽とは
五行とは
2.体質チェック
3.陰陽五行の考え方
食と季節
食と感情
4.食とスポーツ
▶︎Stage2以降のセミナー詳細はこちら
http://command-ex.com/L3952/e488/47701
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸
合宿や自主トレなどの長期間の帯同では特に栄養の重要性を感じます。
長期的なものと思われがちですが、水の摂り方など短期的にも影響の大きいものも多いです。
また、選手個人間でも栄養に対するスタンスには大きな差があって、行動もかなり違います。
細かすぎるのも問題という意味もあります。
原理原則、ベクトルを理解しないと細かい分にはいくらでも細かくできてしまい、そういった情報に踊らされていることも多々あるので。。
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