イタリアでの僕の役割として、トップチームの選手たち以外にもU14やU12、U10といった子どもたちにも指導しています。
*フィジカルコーチミーティングでプレゼンしてる様子
チーム側はそのカテゴリーでの柔軟性向上や身体操作能力の向上を非常に重要視しているのです。
なぜならイタリアでは学校での体育授業がないから。
だからサッカーやラグビーなどはすべてクラブチーム。
コーチの話では「週に」5時間程度しか運動の機会がないようで。。
僕が指導に来ているFiamme Oroは国が管轄する警察組織で、そういった点も考慮して6歳からのクラスを設けて子どもたちに運動する機会と環境を提供しています。
毎日子どもたちにもスタンダードなストレッチを含むJARTAのトレーニングを指導していますが、同行してくれているコーチたちはラグビーや怪我防止との繋がりを細かく尋ねてくれます。
そして僕のトレーニングから発想を得て「こんなやり方もいいかも!」と提案してくれたりもします。
特にセブンスラグビーのイタリア代表チームのコーチでもあるリカルドとはそんな話ばかりしています。
彼との作戦会議の中でいくつかの素晴らしいラグビートレーニングも開発することができました。
テクニックを担うコーチとフィジカルを担うトレーナーやフィジカルコーチが一緒にトレーニングを開発できる状況って、僕は素晴らしいと思います。
その競技に直接的に必要なテクニカルな動きを熟知している立場の人と一緒に、その動きを構成する運動の組み合わせ(構造)を分析してトレーニングまで落とし込む。
非常に効率がいいです。
効率がいいってことはトレーニングがパフォーマンスに繋がりやすいってこと。
ということは選手がする努力の方向性が的確になりやすいってこと。(努力とパフォーマンスの成果がずれてることって結構多いのです)
どんな文化圏でもどんな競技でもおそらくこの構図はかなり使えるはず。
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸
トレーニングってどうやって思いつくんですか?って質問はよくされるけれど、現場での分析×トップ選手の動きの物理学です。
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