今回の内容は、選手がセルフコンディショニングをなかなかやってくれないと悩んでいる方には少しお役に立てるかもしれません。

またセルフコンディショニングを軽視している選手にはぜひ読んでもらいたい。

セルフコンディショニングのかなり重要な作用について書きます。

 

 

セルフコンディショニング、つまり自分でコンディションを整えられることは、スポーツに本気で取り組む上で欠かすことのできない技術です。

 

 

 

セルフコンディショニングが重要であることは、今どき誰も否定しないと思います。

けれど、現場レベルではまだまだセルフコンディショニングは十分には浸透していません。

 

 

 

毎日ストレッチをしていない選手、なんて結構ざらに出会います。

(もちろんその時点で既に怪我が多かったり、その後怪我が多くなっていくことが予測されたりするわけですが)

 

 

 

選手たちがセルフコンディショニングをやってくれない。

「重要性を伝えた」のに、やってくれない。

 

 

 

もちろん必要性を伝えているにも関わらず、それをやらない選手側にも問題はあるでしょう。

でもだからってセルフコンディショニングをやらないことを選手側の責任にするのは簡単です。

 

 

 

トレーナーや指導側にある僕らがまず考えるべきは、やっぱり選手が「やる理由」を感じること。

 

 

 

そしてやる必要があるなと本当に思ってもらうこと。

 

 

 

じゃあどう言ったら選手はやってくれるようになるんだよ?

と思うかもしれません。

残念ながら、当然絶対的な正解はありません。

これを言ったら選手には絶対に響く、という言い方が存在しないのは他の指導言語と同様です。

 

 

 

ということは、まず我々がやるべきことはセルフコンディショニングがもたらす作用についてもっと知り尽くすこと。

 

 

 

ここではその一例として、僕が考えるセルフコンディショニングの作用について一部ですがご紹介します。

 

 

 

結論から言うと、環境への依存をなくす作用があります。

 

 

 

どういうことかと言うと、セルフコンディショニングをやらないでチームのトレーナーや自分で通う治療院などに頼っている度合いが高ければ高いほど、移籍した時に困るってことです。

 

 

 

あまり考えたくない例ですが、、極端な話、移籍した先のチームのトレーナーがものすごく下手だったら困りませんか?

 

 

 

今まではトレーナーにほぐしてもらったら解決できていた問題が、とれなくなる可能性は常に存在します。

また、引越しを伴うような移籍であれば、行きつけの治療院に通うことができなくなるかもしれません。

 

 

 

仮に自分が移籍しなくても、チームのトレーナーが契約満了になって変わってしまうことだって考えられるわけです。

 

 

 

僕らトレーナーにとっては一つのジレンマですが、選手から信頼されればされるほど、選手が僕らに身を任せる度合いが増えれば増えるほど、その裏では選手にとってこのリスクは増大しているのです。

 

 

 

逆にセルフコンディショニング、つまり自分でコンディションを整えられる割合が高ければ高いほど、この環境の変化によるリスクは軽減されます。

 

 

 

ちょっとぐらいの違和感であれば自分で取れます、ぐらいのレベルであれば、環境への依存度は低く、所属チームが変わってもチームのトレーナーが変わっても、引っ越したって自分のコンディショニングを整える環境が受ける影響は最小限にできるでしょう。

 

 

 

環境への依存度を減らす。

 

 

 

環境の変化に強くなる。

 

 

 

選手がセルフコンディショニングを高いレベルで習得すべきと僕が考える理由です。

高いレベルを目指していればいるほど、移籍や進学やカテゴリーアップなどの「環境の変化」に強くなる重要度は高いはずです。

 

 

 

セルフコンディショニングを選手がやるようになるには、選手自身がメリットを感じなければなかなかやってはくれません。

 

 

 

これはあくまで僕が選手に伝えているセルフコンディショニングのメリットです。

 

 

 

もちろんトレーナー側にも、メリットはありますよね。

選手が徹底してセルフコンディショニングを実行できるようになれば、最低ラインを底上げした状態で選手への対応ができるからです。

 

 

 

一人の選手にかける時間の短縮、新たな課題への対応など、時間的・内容的なメリットは多いはずです。

 

 

 

トレーナーは、もっと本気で選手にセルフコンディショニングの重要性を伝えた方がいい。

トレーナーは、もっと本気で選手にセルフコンディショニングを獲得させるスタンスをとるべきだ。

 

 

 

ここまでの内容をセルフでやりました、それでもこの部分の違和感が残ります、なので施術お願いしたいです、が本来望ましい形ではなかろうか。

 

 

 

つまり、セルフコンディショニングを選手に獲得させていくことは、両者にとって明確なメリットがある。

そしてトレーナーにとってのメリット、余剰時間はおそらくそれもまた選手のメリットへと直結・還元されていきます。(それがトレーナーという仕事です)

 

 

 

だから僕はこの部分はかなり強く選手に言います。

セルフコンディショニングの重要性・メリットを選手に明確に伝えます。

 

 

 

そんなことよりパフォーマンスアップの方に興味があるんですけど、と思った選手の方。

 

 

 

あくまで僕を含めたJARTAの方法論においてですが、セルフコンディショニングとパフォーマンスアップのための身体作りは非常に近い関係に位置付けています。

 

 

 

だから、セルフコンディショニング=パフォーマンスアップのための身体作り、となっています。

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

追伸

実際、例えばブラインドサッカーの日本代表チームはセルフコンディショニング(リカバリーと呼んでいます)を徹底することで、合宿中などのトレーナー施術依頼を激減させることができました。

教える側が本気になればこの部分は必ず成長させることができます。

 

 

JARTAのセルフコンディショニングを習得したい方は下記から。

http://jarta.jp/dispatch/

*チームでの導入も受け付けております。

 

 

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