5月3日。

 

 

 

 

スポーツの試合には、必ず審判がいます。

なぜ審判が必要か。

 

 

 

それは「どちらの立場にも利害関係がないと保証された立場の人」による公正な判断が必要だから。

 

 

 

けれど僕らは今、審判がいない状況を目の当たりにしている。

 

 

 

ファールの疑惑をかけられた側が、「問題ない」と言い切れる状況。

 

 

 

どんなに観客が「あれはファールだろ!」と叫んだって、どんなに相手チームが「反則だろ!」と叫んだって、「問題ない」と言い切れば、「記憶にない」って言い切れば、試合は続く。

 

 

 

人数が揃わなくて審判なしで試合をすることはある。

けれど審判がいなくて試合が行える前提は、嘘をつかないこと、不正をしないこと。

 

 

 

その前提が保証されなければ、、審判がいなければ、まともな試合はできない。

 

 

 

そんなことを思うケンポウキネンビ。

 

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

JARTAのオフィシャルLINE@

友だち追加