こんにちは。
スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。
監督から信頼される。
チームメイトから信頼される。
そんな選手はあなたの周りにも必ずいると思います。
選手だったら、誰でもチームやチームメイトから信頼されたいですよね。
信頼される選手は、なぜ信頼されているのでしょうか?
努力や継続力が秀でている。
誤魔化さない。
いい加減な言動をしない。
精神的に安定している。
といった、人間性の観点はもちろん重要です。
あとは、それらに加えてプレー上の信頼もありますね。
ミスが少ない。
チャンスに強い。
的確な判断ができる。
調子の振り幅が少ない、安定している。
などなど、信頼の定義によって色々あるでしょう。
いずれにせよ、まず試合に出場するためには周囲から一定以上の信頼を勝ち取る必要があります。
今回は、この信頼について焦点を当ててみます。
話の観点を統一するために、ここでは人間性の信頼という視点は外します。
(重要でないという意味ではないですよ)
プレー上の信頼をもう一度列挙すると。
ミスが少ない。
チャンスに強い。
的確な判断ができる。
調子の振り幅が少ない、安定している。
もちろん他にもたくさんあると思いますが。
この中でも、一般的に信頼という観点から考えると、ミスが少ないというファクターは信頼の大きな割合を占めるのではなかろうか。
なのでここでは信頼を勝ち取る≒ミスが少ないと仮定して話を進めてみます。
あなたの周りのミスが少ない選手は、、初めからミスが少なかったのでしょうか。
きっとそうではないはずですよね。
誰でも最初はミスを繰り返します。
だからってミスしても気にせず前を向け的なスタンスでもありません。
ミスから学べばいいという言葉があります。
良い選手は同じミスを繰り返さないという言葉があります。
僕はここだと思います。
あなたの周りのミスが少ない選手を観察してみましょう。
ミスをしたとき、どうしているでしょうか。
同じミスを繰り返さない選手は、ミスをしたあと、どうしているでしょうか。
当たり前のようですが、ミスが少ない、少なくなっていく選手は、必ず「なぜそのミスをしたのか」を分析し、次にミスしないための明確な対策を立てます。
ポイントは、「明確に」の部分。
一般的には、、
もっと頑張る
もっと集中する
もっと丁寧に
もっと思い切って
ミス後の対策はこういったものが多いですが、全く明確ではありません。
これでは、ミスを減らすシステムにはなりません。
例えば野球のゴロ捕球であれば、
少なくとも、
ポジショニング
構え
ボールへのアプローチ(ステップ)
捕球
ステップ
持ち替え
送球
ぐらいにフェーズ分けし、ミスの原因がどのフェーズにあるのかぐらいは分析できる必要があります。
ミスを少なくしていくために重要なのは、メンタル面も含めて、
「ミスをしないように」ではなく、「次にやるべきこと」に具体的にフォーカスできることです。
集中するのはその前提ができてからだし、頑張るのは当たり前。
あ、そもそも集中するってどういうことなのかも考えないと集中を体系立てて高めることはできないですね。これはまたいずれ。
あとは、スピード。
いかに即座に対応策を構築できるかです。
これは、引き出しがないと難しいです。
選手にとっての引き出しは、練習における失敗と改善の繰り返しによって構築されるもの。
練習とは、上手くなることが目的ですが、同時にミスをした時の対策の引き出しを増やすための作業とも言えるのではないでしょうか。
そういう意味では練習でのミスから得られるものはとても多いし、ミスという出来事そのものを大事に扱っていくことで必ず上達への活路が見えてくると思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸
ミスを恐れると余計ミスが増える、それでまたミスを恐れるという現象は頻繁に起こりますね。
メンタル面という考え方もあると思いますが、ミスを減らすための思考回路と行動様式が選手の中にないことも非常に大きな要因になっています。
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