こんにちは。
スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。
僕は理学療法士の資格を持っています。
もう今は理学療法士という立場での仕事はしていませんが、今のようなトレーナー活動をするための武器の一つとしてこの医療国家資格を取得しました。
もう10年以上前の話です。
資格を取得して初めの3年は理学療法士として病院のリハビリテーション現場に従事しました。
その後、リハビリテーションの概念をより深く理解するため、また保険医療の現場を理解するために、理学療法士のもう一つのメジャー分野である介護の領域に職場を移し、そこからデイケア、デイサービス、訪問リハビリと経験を進めてきました。
その間も、大阪の高校野球名門校やVリーグチーム、オリンピックメダリストのサポートや女子サッカー日本代表選手やプロ野球選手のサポートを、仕事以外の時間を使って行ってきました。
いつかはこのスポーツの仕事を自分のメイン事業にするという思いを持ちながらです。
そして現在、スポーツ専門というか、スポーツ分野が僕の仕事のほぼ大半を占めるようになりました。
つまり理学療法士の資格を取得する時の「動機」をひたすら貫いてきたと言えます。
もちろん、まだまだ道半ばですが。。
あなたが今の仕事に就く時の動機はなんでしたか?
今の立場は、それを貫いた結果ですか?
もちろん、方針転換できることは大切な能力ですし、どんどん環境が変わる中ではその必要に迫られることもあるでしょう。
ただ、「今のままでいいのか?」という自分自身の声がもしあるのなら、その声は無視しないでほしいです。
少しでも自分に対して妥協があると感じるのであれば、なおさら。
自分の子どもが夢を語ったら、それを最も応援できるのは言葉よりも親であるあなたの行動ではなかろうか。
職業を選んでいる時の過去の自分が、今の自分を見てどう思うか。
去年の自分が今の自分を見てどう思うか?
たまにはそういう視点に飛んでみるのもいいかもしれません。
これまでの過去は変えられないけれど、その過去によって、自分の未来までも勝手に限定するのはあまりにも勿体無いのではないか。
当たり前のことですが、人生は一回だけ。
当たり前すぎて言う人は少ないですが、人生は一回だけ。
このままだったら、このままです。
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸
今回の話は、時間の概念の話です。
時間は、誰にでも平等と言われます。
でも、捉え方によって、行動によって長くも短くも感じることができる主観的なものでもあります。
ただし過ぎた時間は取り返せないことだけは変わりません。
2018年はもうすでに2ヶ月を終えました。
同じように見える日常にも、新たな発見を。
新たな発見がないなら、行動することで新たな発見を。
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