こんにちは。
スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。
元プロ野球のクローザー、荻野忠寛氏を講師に迎えた『イップス防止×スローイングスキルセミナー』。
すでに東京・大阪で開催し、多くの方にご参加いただいております。
野球界の難題中の難題であるイップスを防ぐというテーマを扱うセミナー。
いかにプロ野球の最前線で活躍した経験のある荻野氏でも、さすがに経験と感覚だけでやるわけにいかないということで、その内容と構成を一緒に悩み抜き、、
酒井医療さんのラボまで借りて身体を使って確かめ、、
一緒に脳科学の研究所まで訪ねて脳の仕組みも確認してきました。
なぜならそれほどイップスやスローイングは奥が深いから。
それほど、悩んでいる選手が多いから。
2018年に10年ぶりに改訂された広辞苑にも「イップス」という言葉が掲載されました。
プロ野球選手でも、イップスが原因でポジションをコンバートしたり引退してしまったりするケースは本当に多い。
そのほとんどは理由としては公開されないけれど。。
イップスは決して甘く見てはいけない。
けれど、必ず改善させることができる。
イップスセミナーの講師を務めている荻野忠寛氏は、今回実際に講師をしてみて、参加者たちの反応を目の当たりにして、その重要性を改めて認識していました。
イップスセミナーは、
1)身体操作編
2)意識・イメージトレーニング編
の2段構成となっています。
当初は、身体操作編を受講しないと意識・イメージトレーニング編は受講できないことになっていましたが、今回、荻野氏からの強い要望でセミナー構成を変更することになりました。
イップスセミナーは、2種類どちらからでも受講可能となりました。
「選手には順を追って、つまり開催日程に合わせて待っている時間はない」
これが荻野氏とJARTAが規定を変更した理由です。
ほんの少しでも使える情報と方法があるのであれば、美しい順番なんてクソくらえ。
自分に、または選手に、絶対に役立てる。
そんな想いがある方にこそ来て欲しい。
めんどくさくて話が長い、でも心の底から本気で後進の選手を良くしたいと行動を起こした元プロ野球選手の姿を見て欲しいです。
詳細はこちら:イップスセミナー規定変更のお知らせ>
https://jarta.jp/seminar/12049/
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸
先日開催した東京イップスセミナーには僕が親しくさせていただいているゴルフのプロコーチ石井忍さんにもお越しいただきました。
イップスという言葉は元々はゴルフの世界での現象ということもあって、ゴルファーを指導していく上で分析と対処が必要な部分なのです。
石井さんにものすごく共感していただいたのはイップスの原因としてこのセミナーで主張している「5つの技術不足」の部分。
きっと活路が見えるはずです。
https://jarta.jp/j-seminar/ippusu
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