こんにちは。


スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。


 


 


 


このところ、プロ野球の自主トレの話ばっかりだったのですが、今日はサッカーのお話。


JARTAでサポートしていた米田隼也選手(順天堂大学)が、この春からJリーグ1部のV・ファーレン長崎へと加入することが決まりました。


 



https://jarta.jp/news/11954/


 


 


 


サポートしてきたのは、JARTAの認定講師でもある高塚トレーナー


2年ほど前に、米田選手から僕にツイッターで直接相談をいただいたのがきっかけでした。


 


「絶対にプロになりたい。そのために今、自分に足りないものがJARTAのトレーニングにあると感じました。」


こんなきっかけでトレーニングがスタート。


 


 


 


初めはかなり硬かった動きも、米田選手の絶え間ない努力によってかなりしなやかな動きが出せるようになりました。


 


 


 


もちろん、まだまだ動きは不十分。


伸びしろだらけなので、引き続きJARTAとしてサポートしていきます。


 


 


 


米田選手が行なっていたトレーニングですが、股関節や骨盤などサッカー選手として直接的に重要となる部分はもちろん、上半身にもかなり重点的にトレーニングに取り組んでもらっています。(高塚トレーナー談)


 


 


 


断言できますが、サッカー選手にとって上半身操作は非常に重要です。


上半身「操作」です。


筋力だけではなく。


 


 


 


サッカー選手の上半身といえば、筋力を高めるトレーニングを行なっているケースが多いですが、サッカーのパフォーマンスにおける上半身の重要性は何を指すかというと、基本的には「脚の操作スピード・正確性や走力の向上に役立つこと」「バランス機能の向上」に集約されます。


 


 


 


そこに役立たない上半身トレーニングは、サッカー選手にとっては無意味と言えます。


 


 


 


それらのために必要な上半身機能は、「むちゃくちゃ速く動かせること」かつ「腕の動きが肩甲骨・肋骨・背骨・骨盤まで強力に連動していること」の二点が求められます。


(コンタクトに関してはここでは除外しています)


 


 


 


僕はこれらのポイントを十分に押さえたトレーニングがサッカー選手に必要な上半身トレーニングだと考えます。


 


 


 


筋力増強も、これらのベクトルに沿って行われるべきだと考えます。


 


 


 


現在、JARTAには周りから「身体オタク」と呼ばれるような選手を中心にプロサッカー選手の依頼が増えています。(日本代表選手も数名)


 


 


 


サッカーをやってきた選手は、多くのケースで上半身操作系のトレーニングにしっかりと取り組んだことが少なく、それゆえに上半身の操作能力が高まることによる伸びしろは非常に大きいです。


 


 


 


その部分の可能性を多くの方に感じていただきたく、サッカー上半身トレーニングセミナーというセミナーを開催しています。


サッカーのパフォーマンス向上のためのトレーニングを行うセミナーですが、上半身のことしかやりません。


上記ポイントを押さえた、サッカーの上半身操作系トレーニングを習得できます。


https://jarta.jp/j-seminar/soccer/



 


 


壁にぶつかっている選手、自分の新たな可能性を求めている選手、ぜひ試してみてください。


JARTAのトレーニング指導の詳細(初回半額です)。


http://jarta.jp/dispatch/


 


 


 


 


 


お読みいただき、ありがとうございました。


 


 


 


 


 



全てはパフォーマンスアップのために。


 


 


 


 


 


中野 崇


 


 


 


 


 


追伸


上半身トレーニングセミナーでご紹介するトレーニングは、これまでのサッカートレーニングを否定するものでは一切ありません。


上半身の動きを向上させることによって、これまでのサッカートレーニングの効果をより向上してもらうという関係性です。


サッカー上半身トレーニングセミナー>


https://jarta.jp/j-seminar/soccer/


 


 


 


 


 


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