こんにちは。
スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。
約一週間の間に東京・カナダ・東京・福岡・名古屋を経て、今日やっと自宅に戻れました。
3日後からはマレーシア・山梨・東京のスケジュールが待っていますが…。
家族の協力には感謝しかありません。
先日、あるテレビ番組を見ていている時に気になったことがありました。
ある選手が爪を短くする時はヤスリしか使わない。
寝る時はアロマを使う。
食事にもこだわる。試合前は必ず同じものを食べる。
試合に臨むまでは毎回行動ルーティンを守る。
瓶の蓋を開ける時も捻って開けるタイプのものは手首を痛める可能性を考えて道具を使う。
座る時も骨盤の角度を気にする。
こういった話がありました。
その選手は特にすごい実績を残している選手ではありません。
その話を聞いた時のテレビの方々の雰囲気、「たいした実績もないのにそこまでやらんでも。」「そんなことよりもっと練習を」みたいな話の流れになりました。
意識高い系選手。
皆さんはどう思いますか?
僕の経験的にですが、たいした実績を出せていない選手が、他の選手よりも明らかに「意識を高く」生活をしている、そんな選手に対して、このテレビ番組の雰囲気と同じような感じになることって多いです。
「そんなことより練習しろよ」
「お前レベルがそんなこと意識したって無意味」
同じチームの選手がそんな感じのことを言うことすらあります。
僕も選手時代には言われました。
では、この選手がイチロー選手だったらどうでしょうか?
たぶん「さすがイチロー」ってなりません?
「やっぱりイチローはそれぐらいやるよね」ってなりませんか?
でも生活の細部にまでこだわることで有名なイチロー選手は、超一流になってからこだわるようになったのではありませんよね。
あのように行動を積み重ねたからこそ超一流になれたんだと思います。
日常生活とスポーツパフォーマンスの関係性を理解している方からすれば、当たり前の解釈のはずです。
でも、、なんだか感じる「すごい実績を出した選手しか意識高い系を認められない」風潮。
「実績を出していない選手が意識高い系になるとバカにされる」感。
実際、僕がサポートしている若手プロ選手や大学生の選手もそういう経験をしています。
日常の全てをパフォーマンスアップにつなげようとすると、上記のような、一般的に意識高い系と揶揄されるような行動は本人にとって当たり前になります。
これが、例えばサッカー日本代表の有名選手がやると「さすが」ってなるのに、実績のない若手プロ選手や大学生がやると、周囲の反応は全く違う。
「実績がなければこのような細部にこだわる、周囲とは違う行動を貫くことは受け入れられない風潮」に、僕は違和感を覚えています。
実績がないからこそやるべきだろ。
やって来たからこそ、実績が出せたんだろ。
上記のような意識高い系行動、つまり日常の全てをパフォーマンスアップに繋げ、周りに流されずにほんの少しでも成長しようとするスタンス。
僕はリスペクトに値すると思いますし、このような行動を貫ける選手は必ず成長すると思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸
JARTAのトレーニングも、一般的なトレーニングとは全然違う動きをしますし、動き的には気持ち悪いグニャグニャした動きが多いです。
だからやはり選手たちは周囲から今回の話と同じような雰囲気を味わいます。
選手たち、全く気にする必要はない。
表にはあんまり出ていないけれど、たくさんの「本気の選手」たちが全国各地で同じトレーニングをやってるから。
みんなどんどん実績あげている。
だから、実績を出して周囲を黙らせよう。
「俺も早くからやっときゃよかった」って言わせればいい。
意識高い系選手になれる、JARTAのトレーニング指導をご希望の方は下記から。
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