こんにちは。
スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。
この週末は、ブラインドサッカー日本代表合宿、そしてJARTAアドバンス3セミナー最終日の講師など、ほぼいつも通りの週末を過ごしました。
今日はこれからサッカー選手とのトレーニングやこれからスタートする動画サービスの打ち合わせなど、盛りだくさんです。
トレーニングを指導していく中で、どんな競技にも必要としている基礎部分のトレーニングというのがあるのですが、今回はその一つをご紹介したいと思います。
「インナースクワット」といいます。
ヨガなどでも似たような動きもあると思いますが、スポーツとヨガはやはり相違点も多く、同じようにやっても思うような成果は得られないことは多々あります。
このような原則は非常に重要であり、外見の動きは同じでも、その時の意識の持ち方や、微妙な重心操作、目の使い方など、目的次第で細部はかなり変わったりします。
単に強度を変えるとか、ウェートを持って負荷を増やすとかというシンプルな話では事を成さないことが多いのです。
誰が作った競技を、
誰がやるのか。
その上で、
どんな構造を持った動きを、
どんな目的でやるのか。
そんな関係性を考えた上でトレーニングは選択されるべきだと考えます。
そんな話は一切書いてませんが、インナースクワットの基本的な方法とちょっとしたレベルアップ方法を一般の方向けに書いたSafari Onlineの連載、公開されています。
*雑誌でなく、オンライン版です。
→コチラ。
十分にできるようになれば、怪我は激減します。
そういうデータも公開しています。
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸
「誰が作った競技を、誰がやるのか」については、この表現だけではちょっと意味がわかりにくいと思います。
以前やったこのプレゼン動画を見ていただくと参考になると思います。
よければご参照ください。
https://www.youtube.com/watch?v=fV0yAK3LLlU
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