スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。
JARTAのオフィシャルLINE@、たくさんの方にご登録いただき、ありがとうございます。
僕の愛想のないブログ更新メッセージばかりですが、更新したら必ず配信していますので、よろしければ。
さて先日、無事にブラインドサッカー日本代表の9月強化合宿を無事に終えました。
ブラインドサッカー日本代表は、JARTAのスタッフがフィジカルコーチとして帯同しています。
僕と認定講師の高塚(左)です。
真ん中は脳科学の研究所を一緒に尋ね、思いっきりその分野に興味を持ち、脳の不思議を解明にブラインドサッカーの見学に来た元プロ野球選手の生山くんです。
(プロ生活にめちゃ強烈な後悔があるので、JARTAのセールスマネージャーになってもらってその後悔を晴らしてもらっています)
同じく元千葉ロッテマリーンズのクローザー、荻野忠寛くんも一緒に研究所に。
彼にやってもらうイップスセミナーにも、研究者の方々から大変興味を持っていただき、数時間その話をし続けました。
我々のイップスに対する結論の一つが、図らずも最新の脳科学的にも間違っていないことが確認できる機会になりました。
また今回から、僕が個人的に大変お世話になっている医療器メーカの老舗、酒井医療さんから最新の物量機器を提供していただくという強力サポートを受けることができています。
(監督も実際に体験し、その威力を絶賛。)
我々が担うフィジカルとしては、今回から「リカバリー能力の向上」という新たなステージの取り組みをスタートさせました。
単なるコンディショニングではなく、リカバリー能力が高い身体づくり。
だから、クールダウンも単にストレッチやほぐすという次元ではなく、リカバリー能力づくりという位置付けに。
いつまでも「トレーナーにやってもらうコンディショニング」がスタンダードでは、あまりにも低いレベルです。
どんだけ自分でリカバリーできるか。
そのためにはリカバリーを「能力」と捉え、その能力を普段から高める取り組みを積んでおくか。
僕らはどんどん選手の身体に対する基準を高めていきます。
運動量や持久力がサッカーでも話題になりますが、
運動量は単に排気量で決まるわけではありません。
排気量(心肺機能)×省エネ効率(合理的身体操作)×リカバリー能力だと考えています。
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸1
今のところ、このリカバリー能力の向上手段については公開する予定にはありません。
もし要望が多ければどこかでセミナー化できるかもしれません。
*リカバリー能力向上プログラムの講義開催希望の方は、下記から一報ください。
https://goo.gl/forms/cPTNlnJpy6uKwZmu2
*いずれにせよ僕のスケジュール上すぐには無理ですが、、
追伸2
サッカー上半身トレーニングのセミナー資料、無料公開しています。(期間限定です)
https://ameblo.jp/bodysync/entry-12309739438.html
JARTAのトレーニング指導をご希望の方は下記から(初回半額です)。