こんにちは。
スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。
野球人のみなさん、バッティングの時「脇を締めろ」って言われたことはありませんか?
前脇、後ろ脇、場合によっては両脇。
では脇を締める目的は?
コーチや親から言われるように脇を締めたら打てねーって思いませんでしたか?
時にはこんな練習させられたり。。
または前脇バージョン。
僕は言われたまま脇を締めるとめちゃくちゃ打ちにくかった。
タオル挟んでの素振りなんて、違和感しかない。。
実際、プロ選手やメジャーリーガーを見てると、誰もコーチのいうような脇の締め方はしてないし。。
でも、プロ野球選手やそのコーチまで脇を締めろって言い続けているし、実際、良い打球を打てた時は脇が締まってる感覚がある。
脇を締めたら打ちにくいのに、うまく打てた時は、脇が締まっている。
矛盾があるように感じるかもしれませんが、そもそもの前提条件を疑わなくてはなりません。
「脇の締め方」とタイミング。
ここを疑わなくてはなりません。
実は脇の締め方には2種類あります。
バッティングの時に脇を締める必要があるのは間違いないのですが、その締め方が問題。
これを間違えると、締めてるのに、打てない。。
身体の構造上、そうなってしまいます。
実は昨日から、Baseball Crixという野球サイトで僕の連載がスタートしました。
初回のテーマは、「脇を締めろ」の真実。
2種類の脇の締め方を、「直線締め」と「捻り締め」という名前をつけて分類しました。
トレーニングも紹介しています。
→コチラ
隔週で木曜配信です。
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸
「上から叩け」など、こんなテーマで野球のことを書いてほしい、というものがありましたら、下記からご連絡ください。
面白そうなものは同コラムで取り上げてみたいと思います。
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