こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

 

アロマ。

使っていますか?

 

 

 

 

日本のスポーツ界におけるアロマというと、女性アスリートが好んで使用し、女性セラピストが扱う、という傾向と印象がまだまだ強いかもしれません。

 

 

 

 

 

僕はいつもではないですが、必要に応じて自分でも使っていますし、選手にも必要に応じて指導します。

 

 

 

 

ちゃんと学べば、かなり使えます。

 

 

 

 

 

アロマはスポーツ選手が乱しやすい自律神経にも作用しやすく、特にリカバリーや痛みの解消において非常に有用です。

 

 

 

 

 

こんな感じのアロマの「一般的な」作用と選び方などは、いろんなところから情報を得ることができると思いますのでここでは省きます。

 

 

 

 

 

今回は、僕が実際にはまだ使っていないアロマの方法なのですが、使えるかもしれない方法を紹介します。

 

 

 

 

 

間違えないでください。

 

 

 

 

「まだやっていない」方法です。

 

 

 

 

 

いろんな有名な方が自分がやっている方法を紹介しているので、それじゃ普通だなと思い、まだやっていないけれどこれからやろうかと思っている方法を紹介してみることにしました。

 

 

 

 

たいしてやっていない方法を「ずっとやっています」感を出すよりは正直かなと笑

 

 

 

 

 

まず香りを出す方法はなんでもOKです。

ディフューザーを使っても、ティッシュに数滴という形でも。

 

 

 

 

 

いや本当はいろいろ違いがあるのですが、そこは僕はあんまり詳しくありません。

 

 

 

 

 

そして睡眠中に使用します。

ティッシュに数滴パターンならそのティッシュを枕元に。

 

 

 

 

 

なぜ睡眠中にアロマかというと、いろんな理由があるのですが、一番の理由として睡眠中、脳に対してアプローチがしやすいのが嗅覚刺激だからです。

 

 

 

 

 

睡眠中は、視床という脳の部位が視覚や聴覚といった知覚情報を制御しているとされています。その作用から「夜間警備員」とも呼ばれています。

 

つまり視床は、寝ている時にちょっとした音や光によって目が覚めてしまうのを防いでいます。

 

 

 

 

 

ただし嗅覚は視床を迂回し、脳(大脳皮質)に直接刺激を与えることができるのです。

 

つまり視床によって制御されない、数少ない刺激のひとつ。

 

 

 

 

 

次が最大のポイントなのですが、嗅覚刺激と他の刺激を結びつけることができればその刺激も睡眠中に視床に制御されなくなります。

 

 

 

 

 

このことはNHKで放映されている「モーガンフリーマン~時空を超えて~」というマニアックな番組で紹介されていた実験でも説明されていました。

 

 

 

 

 

睡眠中に、「その人が好きな匂い+高音のブザー」、「腐った魚の匂い+低音のブザー」のセットを交互にひたすら繰り返します。

前者では呼吸が深くなり、後者では呼吸が浅くなりました。

(そらそやろ笑)

 

 

 

 

 

問題はここから。

 

 

 

 

 

起きてから、高音ブザーを聞くと、呼吸が深くなり、低音ブザーで呼吸が浅くなる反応が確認できたのです。

 

 

 

 

 

つまり、眠っている間に「学習」したということです。

低いブザーがなったらあんまり息を吸うな!って。(腐った魚の匂いがするから笑)

 

 

 

 

 

つまりこれはパブロフの犬と同様。

条件反射。

ベルとエサの関連付けと同じことを、睡眠中という無意識下で嗅覚とブザーの関連付けを用いて強化しています。

 

 

 

 

 

この実験での学習の構図をモデル化すると、

 

匂い×音=呼吸の反応

これを睡眠中に学習→覚醒時に音によって呼吸の反応が起こる

 

 

 

 

 

このモデルの抽象度を上げると、

匂い×何か別の刺激=出したい身体反応

 

 

 

 

 

そしてさらにアロマに置き換えると、

アロマの作用×何か別の刺激=出したい身体反応

 

 

 

 

 

嗅覚という睡眠への切込隊長に活躍してもらって睡眠中に学習する(勉強という意味ではなくパブロフ的な方)。

または身体反応を促す。

これを利用しようではないかと。

 

 

 

 

 

現時点では、イメージ(正確にいうと体性感覚性意識)と結びつける方法。

ちょっと難しいかもなので、イメージトレーニングの技術を高度に獲得しているプロ選手用かも。。

 

 

 

 

 

手順

特有の匂いとイメージを強烈に結びつける。

*例えば自分がめちゃ調子の良い時の感覚などをイメージとして嗅覚と繋げる。

 

 

匂いとイメージによって身体にどんな反応が出るかをチェック

(柔軟性向上、呼吸改善、痛みの軽減などポジティブな反応が出ればOK)

 

 

その匂いを夜間に吸入し、起床時に良い反応が出れていれば完成。

 

 

 

 

 

うまくいけば、アロマがフィジカルやスキルトレーニング効果の増強するツールとして使えるかも。。

 

 

 

 

 

 

んー。

 

 

 

 

でもまだなんか粗いというか選手のセンス頼りな感じが否めないな…。

 

 

 

 

あとはやりながら検証と修正するしかないかな。

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

追伸

こんなマニアックな話はしないと思いますが、アロマをスポーツに徹底的に応用するためのロジックと方法で構成されたアロマセミナーの募集、始まってます。

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