こんにちは。
スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。
現在東京に滞在中で、新たな選手も加わりつつ毎日いろんな競技の選手たちのトレーニングをしています。
サポートしている選手が他の選手を連れてきてくれるのは、とても光栄で嬉しいことで、同時にすごいプレッシャー。
ご期待に応えて、初めての選手にも遠慮なく思いっきりダメ出しを連発します。
もちろん、はたから見たらダメ出しでも、本人には「伸びしろ」という形で伝わるように。
実際、伸びしろだし。
しかしJリーグはケガ人が多いです。。
何が原因かとかここで話しても仕方ないので、行動に出ます。
ケガの防止も含めて、ちょっとというかだいぶニッチなサッカーセミナーを企画していますのでタイトル含めて近日中にご案内したいと思います。
それは今回の本題ではないので別の機会に譲るとして、今回は「スポーツトレーナーになるために必要な勉強とその方法」というテーマです。
トレーナーを目指す方はとてもたくさんいて、ネットで情報もたくさんあります。
でも、情報が多いからって、何を勉強すればいいか分かることとは別物ですよね。
「スポーツトレーナーになるにはどういう勉強したらいいんですか?」
学生の方を中心にそんな質問がめっちゃくるので、一度この場をお借りしてまとめておきます。
まず、僕がこのような質問に対して言いたいことを二つ。
一つ目。「自分で考えろ」
自分の進みたい先を自分で調査し、何が必要なのかを分析し、それを満たすように自分の能力を高める。
これはスポーツトレーナーに必要な能力そのものです。
勉強方法を構築することは、それがそのままトレーナーになるための勉強をしていることになるのです。
それをすっ飛ばして「答え」を求めるのは、もったいなくないですか??(スポーツトレーナーになってから苦労しまっせ)
二つ目。「スポーツトレーナーになって何がしたいかを述べよ」
スポーツトレーナーに「なること」が目標なんて甘すぎます。
「なること」はあくまで手段。
「なること」が目標で、夢が叶ったとか言ってるトレーナーに担当された選手は気の毒です。
全ての職業に言えることですが、「何になりたいか」よりも「何がしたいか」にフォーカスを。
スポーツトレーナーになりたいって思っている人は、何がしたいからスポーツトレーナーになりたいのかを明言すべし。
それを実現する最適な手段がスポーツトレーナーなのであれば、なればいいし、そうじゃない手段の方が実現できるかもです。
そこのところをまず本当にしっかり考えておかないと、スポーツトレーナーになったはいいけど、その先は?ってなっちゃいます。
トレーナーになってからの人生の方が長いっすよ。
トレーナーになってから、その後の目標が「トレーナーでいること」ってなっちゃうのはイヤでしょ。。
以上、まず勉強云々の前に言いたいことを言わせてもらいました。
ちなみに行動はもちろん大事ですが、SNSを使っていきなり「やり方教えてください」という類の質問は、行動でもなんでもなく、ただの依存です。
ちゃんとした人ほど、質問には誠意を持って色々調べて答えます。
すごい時間と労力がかかる作業です。
回答には責任が伴うので。。
その時間、奪っているという認識がありますか?
相手によっては、時給数十万を超えますよ。
「教えて欲しい、会いたい、お時間いただけませんか?」
その時間を奪うほど、自分がその人に与えられることはありますか?
厳しい言い方ですが、これもトレーナーとしては非常に重要な「当たり前」のことです。
いや、人としてかな。
これは教えてもらうな、会いに行くな、という意味ではありません。
安易にそうするな、という意味です。
相手の時間を自分に使ってもらう、そうしてもらった恩返しをする覚悟で行動せよ、ということです。(恩返しは、もちろん金銭や物品ではありません。)
時間もらえるのが当然、というスタンスは、やはり違うと思うのです。
つづく。
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸
今回の内容程度で、凹んじゃうとか嫌われるとかそんなことには全く興味ありません。
激烈に凹んでも、そこから立ち上がる人には興味あります。
えらそうなこと言いまくりましたが、僕も「なること」を目指してたタイプです。
大人から受けてきた質問も全て「大きくなったら何に”なりたい”?」だったから知らぬ間にそういう思考回路になっていたことに気づいたのはトレーナーとしてめちゃ苦労してから。
あ、今も苦労してますが…
そんな話を書いたので、こちらも読んでみてください。
http://ameblo.jp/bodysync/entry-12244715982.html
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