こんにちは。
スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。
今日は今年度から入社する新社員と業務内容の打ち合わせをしました。
関係者の皆様にはまたいろいろとお世話になるかと存じますが、何卒よろしくお願い致します。
今回はお知らせです。
4月1日より、JARTA認定スポーツトレーナーコースセミナーでの動画撮影が可能となります。
対象はトレーニングの部分です。(他はまだ検討中なので、現段階ではNGです)
撮影時は他の受講者の方々が写り込まないようにご配慮お願い致します。
復習や検証など、主に自己学習のためにご使用いただき、セミナー内容の習得効率を高め、選手に還元していただくことが目的です。
情報の流出や悪用など、様々なリスクがスタッフから指摘あったのですが、もう情報をどんどん公開していくこの流れは止められないなと。
だったら業界に先立ってやってやろうじゃないかと。
動画に撮られて不安なのは、受けようと思って言ったことがスベることっす笑
だいぶ前からこの構想はあったのですが、やっと漕ぎ着けることができました。
これは僕の独断ではなく組織としての決断であり、ここには講師を中心としたスタッフたちの強い覚悟があります。
動画撮影を解禁する意味。
だって動画で手元に残せた方が絶対に濃い練習できますもんね。
受講してくださった方が、パフォーマンスアップできるにはどうすれば良いか。
僕らはそこに強くこだわります。
なぜなら受講者の方の向こうに選手が見えているから。
トレーナーのパフォーマンスアップの先に選手のパフォーマンスアップ。
それが我々がセミナーを通じてできること。
だから教えて終わり、伝えて終わりではなく、どんだけトレーナーとしてのパフォーマンスを上げてもらえるか。
「手段に囚われない」はJARTAの重要コンセプトの一つ。
それって常識に囚われないととても近い。
常識に囚われたら、必ずパフォーマンスアップは停滞する。
例えば40歳ならこれぐらいでしょ、とか。
そんなん面白くないから、「手段に囚われない」。
JARTAの新たな挑戦にご期待ください。
http://jarta.jp/jartainfo/9324/
「動画撮影について」
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸
動画撮影の解禁。
これはセミナー業界の新たな流れになります。
僕が講師をする投手用トレーニングセミナーなんて一部ではなく全て完全に動画撮影許可にしました。
これにより、密室的に行われがちだったあらゆるセミナー内容がどんどん世に出るでしょう。
もういい加減なことは言えません。
何を話しているのか。どんなレベルでやっているのか。
他からどんどん評価されるようになります。
公開するのがメリット、ではなく、公開しないことがデメリットという流れに必ずなります。
JARTAオフィシャルサイト