こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

勢いで企画し、アンケートで皆さんの意見をいただきながら構成し、準備を進めてきた投手用トレーニングセミナーがついに今週末の大阪開催からスタートします。

 

 

 

 

 

セミナーといえば小難しい講義資料なるものがあるのが当たり前なのですが、このセミナーでは講義資料はなくしました。

 

 

 

 

 

なぜならこのセミナーに限っては本気でトレーニングをすることが目的だからです。

ゆっくりメモをとる時間なんて構成上ありません。

メモを取る暇があれば、繰り返し身体を動かし、感じてほしいのです。

 

 

 

 

このセミナーに参加してもらう目的は色々だと思いますが、僕の希望は「セミナー後もトレーニングを続けてもらうこと」、そして投手としてのパフォーマンスを高めてもらうこと。

 

 

 

 

 

そうじゃないと、わざわざセミナーとしてやる意味がない。

 

 

 

 

 

そう考えたときに、セミナー後のトレーニングの場面をイメージしました。

そのとき、わざわざ紙媒体にメモをとった資料を持ち歩き、広げながらやるのが効率的・現実的でしょうか?

 

 

 

 

しかも大概は急いで走り書きしたメモ。

 

 

 

 

一生懸命メモしたものを後から見ても、よくわからんってなることは結構多いはずです。

 

 

 

 

そしてそのうちトレーニングするときに資料を忘れた、なくした、破れた、、となって何となく覚えてる範囲でやってみる、、みたいな形になることは十分想定されました。

 

 

 

 

セミナーの時は指示通りやって、なんか掴めたかも!となっていても、これじゃパフォーマンスにはつながりません。

 

 

 

 

トレーニングは、「継続しか力にならない」のです。

 

 

 

 

せっかくのご縁、それを最大化してもらうために、

今回思い切って、

 

 

 

 

セミナー資料をなくす!

 

 

 

 

という決断をしました。

 

 

 

 

 

今回の形式で僕が推奨するのはスマホに動画を保存し、それを確認しながらの継続実施です。

 

 

 

 

 

 

ただし、さすがに手元に残るのが自分が撮った動画だけだと心許ないと思いますので、今回は「復習用資料」を用意しました。

受講前に届くようにデータ配信されますので、動画と併せてそちらもご活用いただければと思います。

 

 

 

 

 

最後にお願いです。

動画撮影を全面的に解禁しましたが、動画を撮影することに夢中になって僕の話が耳に入っていないという状況にはならないように注意してください。

動画は、方法を解説している時を中心に撮っていただければ十分のはずです。

 

 

 

 

 

何でもそうですが、ライブが最も心に残ります。

僕がこのセミナーを通して伝えたいのは、本や動画を見れば全て伝わるような方法論ではなく、僕の重たい想いであり、トレーニングを考えるきっかけであり、トレーニングに本気で取り組む意義です。

 

 

 

 

 

それって多分その場を共有した人にしか伝わらない代物なんじゃないかな。

 

 

 

 

 

せっかくわざわざ会場まで来ていただいて直接やりとりできる場なので、その意味も頭の片隅に置いといていただけると嬉しいです。

 

 

 

 

当日、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

追伸1

実際の僕のトレーニング指導でも、選手はメモなど取らず、その場の指導に集中していただいてます。

正確な復習と継続には、その場で撮影した動画を活用しています。

 

追伸2

もうほぼ全ての投手用セミナーは定員に達していますが、「そこを何とか!!」は熱意次第では何とかします。

僕へのメッセージという形で事務局に連絡して見てください。

僕そういう行動取れる方は好きなんです笑

 

JARTAオフィシャルサイト

http://jarta.jp