こんにちは。
JARTA代表の中野崇です。
今日の自主トレは曇り空で、結構寒い1日でした。
選手の身体はだいぶ良い感じに動けるようになってきています。
みんなかなり筋肉痛が辛いそうですが、筋肉痛でも身体は固くなっていません。
その秘密は、「頻繁ストレッチ」。
このような立ったままできる簡易ストレッチ(3分程度)をあらゆるタイミングに挟みます。
そうすることで、脳と身体に何度もストレッチの刺激を入れます。
特に脳は、頻度の多いものは重要なものと考えることもあり「この身体は日常的にこの可動域を使うんだ」と思わせることができます。
ピッチングの運動構造に合致するので、ランジはかなり重視しています。
ピッチャーは、何度も何度も同じ動きができることが重要です(再現性)。
昨日ご紹介した、身体を”割る”ためのトレーニング。
何度も言いますが、見た目以上に本当にきついトレーニングです。
もちろん今日も反対側もやります。
こちらも昨日ご紹介したファンクショナルスロー。
だいぶ上手くなってきました。
野上選手の腕の柔らかい操作、そしてリズムの良さをみんなで見学。
毎回同じリズムで投げるのがミソです。
今日から導入の「立ち上がり腹筋」。
いわゆる腹筋運動を反動をつけて行い、最後はその勢いのまま立ち上がります。
コツをつかむまではものすごく難しいのです。
競技において、腹筋だけを使う場面はほとんどなく、このように反動を使いながら全身をつなげて動くパターンの強化が重要になります。
高橋光成選手にプレゼントしたJARTAティーシャツ。
背中は野上画伯による似顔絵で仕上げましたとさ笑
お読みいただき、ありがとうございました。
JARTA代表
中野 崇
JARTAオフィシャルサイト