こんにちは。
昨日ついに日本障がい者サッカー協会(JIFF)が発足しましたね。
ブラインドサッカー代表チームに携わる身としては、これからの発展を楽しみにせずにはおられません。
http://www.jfa.jp
さて、大変遅くなってしまったのですが、2月に関東ラグビー協会の指導者講習会で講師をさせていただいたので、簡単にですが報告致します。
関東ラグビー協会の指導者講習会での研修担当は今回で2回目、JARTAのコンセプトや、指導に対する考え方や姿勢を評価していただき、大役を担わせていただきました。
研修の対象は、ラグビーの指導者の方々。
主に小学生の指導に携わっておられる方です。
研修では、トレーニングや安全確保というところを切り口として、全体として「指導とは」というところにフォーカスが当てられています。
我々の役割は切り口の一つとしてのトレーニングの部分。
重要なのは、単なる題材としてのトレーニングではなく、「子どもたちのパフォーマンスを高める」ためのトレーニングでもあるということ。
当然、子どもの時にはその時点でパフォーマンスをどれだけ高めるかということよりも、その後どれだけ伸びていけるかということの方が重要ですので、そこを理解してもらうような講義を盛り込む形で構成しました。
そして、普段のように身体の専門家の方に対してではなく、身体の専門家ではなくラグビーの指導をされている方々向けなので、表現にも工夫が必要です。
参加された指導者の方々に理解してもらうだけでなく、その先にいる子ども達にも理解出来るようにすることが重要だからです。
(それでもまだ難しかったという声をいただきましたが…)
講義内容として、
・ラグビーを始めスポーツの動きには、「土台となる動き」が存在していること。
・土台となる動きの質を高めておくこと、高め続けることが、伸びしろを伸ばすことにつながること、そしてそれが怪我の防止にもつながること。
・パワーで勝負するだけでなく、剛柔併せ持った肉体、動きの獲得が高いレベルでの活躍には必要であるということ。
・「相手の力を封じる」という概念のデモンストレーション
・精神面とパフォーマンスの関係性
・JARTAが今回紹介するトレーニングで獲得を目指す動きが、実際のラグビーでどのような形で現れるかを2015ワールドカップの映像を使って解説。
などを中心にお話ししました。
後半はその内容に沿う形でグループに分かれてトレーニングの実践と指導実践です。
JARTAから数名の講師に各グループでの講義を受け持ってもらいました。
大事にしたのは、一方的に教える、という形ではなく、一緒に良いものを作り上げるということ。

橋本トレーナー(左)、今井トレーナー|JARTA認定トレーナー
ラグビー経験が豊富なのは確実に指導者の方ですし、実際に子ども達に関わるのも研修生である指導者の方々です。
それゆえ、彼らの意見は非常に重要な意味がありますし、それに呼応する形でトレーニングというものはより良いものになっていくのだと思っています。
ワールドカップで五郎丸選手が有名になったように、ラグビーは今とても注目を集めています。
僕もラグビーを観るようになったのはまだまだ最近と言える程度ですが、実際に目の当たりにするとめちゃくちゃ面白いですよ。
ラグビーが大事にしている「ラグビー精神」も、大好きです。
(ラグビー憲章をご参照ください)
ぜひ、競技場に行って観戦してみてください。
JARTA
中野 崇






