こんにちは。


JARTAのトレーニングは日本オリジナルの概念に基づくものだということはご存知の方も多いかと思いますが、ついにJARTAのトレーニング理論が海外に輸出できることになりました。





輸出というと大げさかもしれませんが、カナダのバンクーバーでJARTAセミナーが開催されることになりました。

対象は、バンクーバーで参加される方でしたらどなたでもご受講いただけます。
講義は日本語です。日本語→英語の通訳はもちろん入ります。





昨年カナダに行った際、プレゼンさせていただいたご縁でセミナーの要望があり、カナダ人のトレーナーやコーチを対象とした形で展開します。

JARTAを代表して初の海外セミナーを担当する講師は、赤山僚輔です。





興味のある方はこちらのJARTA海外用ホームページをご覧ください。
http://jartacanada.jimdo.com/about-jarta/






日本発祥のトレーニングであるJARTA理論・JARTAトレーニングを海外でトレーナーやコーチに指導すること。





このことは、JARTAだけでなく、日本のトレーニング界においても非常に大きな意義を持っていると考えています。

なぜなら、基本的に日本で今主流となっているトレーニング理論や方法論は西欧で発祥したものをベースとしており、それらを日本用にアレンジしているという形に対して、JARTAトレーニングという日本で始まった概念・理論がこれまでとは逆に海外(しかも西欧)で必要とされるという、これまでとは逆のフェーズに突入することを意味するからです。





もちろんJARTAのミッションである「世界で勝てる日本人選手を育てる」というスタンスは変わりません。

むしろ、この理論を海外に出していくことは、日本のトレーニングの有効性が世界レベルであることを証明し、そしてそうすることでより高次なトレーニング理論を展開・構築していけるという意味では絶対に必要なことだと考えています。





水曜からはJARTAのイタリア研修でローマ、ミラノ、ペスカーラに行きます。

イタリアでは、AIPACというイタリアフットボールトレーナー協会からプレゼンの要望をいただいています。

今回のバンクーバーも含めて、海外のスポーツ関係者の方々の向上心や選手を伸ばすことに対する熱意、新しいものに対する懐の深さは見習うべきところだらけです。





そしてこれまで海外に行くたびに繰り返し感じていますが、トレーニングに関する日本の理論や技術は決して西欧には劣っていません。

西欧のトレーナーの方々も、日本特有のトレーニング理論や独自性にはすごく関心を持ってくれています。




日本人は、サイズで劣ること、筋線維の特徴に劣等感を感じる必要なんてありません。そういう前提があるからこそ気づくことや研ぎ澄まされた動きを習得する必要性を感じられるということがあるはずです。

どんどん「日本人であることの優位さ」を活かしていけばいいと思います。





JARTA
中野 崇