今日は前回予告したとおり、「コネクション」の作り方です。
まず大前提として、スポーツに関わる上でコネ(コネクション)が大きな意味を持つことは事実です。
それはスポーツトレーナーの能力が数値化できないことや、信頼関係が重きを占めることに起因しています。
特に信頼関係。
選手やチームにとって、選手の身体は財産ですから当然のことだと思います。
もしご自身が選手だったら、知らない人より人柄がわかっている人や、少なくとも信頼できる人から紹介された人にお願いしますよね?
僕も初めは全くコネなんてありませんでした。
でも今ではそれなりにたくさんあります。
選手から選手を紹介してもらえることも非常に多いです。
それを羨ましい、特別だ、という意見はもちろん耳には入ってきます。
ネガティブな意見も当然聞こえてきます。
「あの人は実力よりもコネがあるんだよね」みたいな感じです笑
傷ついてます(^^;
しかし考えてみて下さい。
僕はただの理学療法士として一般病院に就職しました。
この時点でコネなど皆無です。
しかし今はそれなりにあると思います。
ですので、なぜ僕にコネができたのかを考える方が、批判するより意味があると思います。
そして、そうすることでコネクションの意味というか、本質が見えてくるかも知れません。
みなさんはコネというものをどのように捉えていますか?
コネがたくさんある人をどう思いますか?
どうしてもコネクションというとネガティブなものという先入観が多いと感じていますが、コネクションはどう捉えるかで全く意味と価値が変わってきます。
(もちろん、極端な話ですが親のコネなどで努力もせず地位を得る…などは問題外です)
僕はコネを「要望に応える力・信頼関係の継続の”結果”」として捉えています。
選手の要望に応え、人間的な信頼関係を継続的に「築く」ことが出来るのであれば、当たり前のようにコネは作ることができるのです。
元来コネクション(コネ)の意味は、「繋がり」ですから。
ですので、「コネ=悪しきもの」と捉えている間は、実はコネは出来ません。
コネと呼ばれるもの捉え方を変えることで、自分に必要なコネクションはいずれ形成できます。
堂々とコネを使えるぐらい、誰かから信頼されることを目指す方がよっぽど前向きですよね。
しかし、そもそもコネクション云々の段階で、善し悪しや有無についてどうこう考えていることそのものが、本質を外していると感じています。
次回はその点について書いてみたいと思います。
JARTA
中野 崇
