昨日はなでしこジャパンの海堀あゆみ選手が来られて、トレーニングを行いました。
ロンドン五輪後から、すでに2年ぐらいの付き合いです。
大きなケガの経験から、身体を固めずに軸の意識を作って無駄な力を極力排除して動くというトレーニングを継続されています。
肩甲骨の写真は、「立甲(りっこう)」といって、どんな腕の位置でも「ゼロ・ポジション」を保持できる、さらにRSSC(回旋系伸張反射)という一流アスリートが使いこなす機能を誘発できます。
立甲を使って四つ足で歩くと、チーターが獲物を狙ってゆっくりと歩いている姿とそっくりになります。
そして実はハイハイをしている赤ちゃんも立甲が使いこなせます。
つまり、より自然なものなのです。
日常的に必要以上に力んで身体を支える動きを覚えた大人はできないんです。
JARTAの講習会では、再習得のプロセスを利用して、ほんとに高い確率で習得されています。
いずれその辺りのことはJARTAオフィシャルホームページで公開します。
立甲はそもそもナチュラルなものという前提の元、トレーニングの際には立甲を「取り戻す」という表現を意図的に使います。
指導の際の表現は、どういったことを意識するのか、どういった感性を育てるのか、そして潜在意識的にも非常に大切なことだと思います。
安易に指導言語を選択することは、実はとても危険なことです。
この辺りはまた近日中に。
JARTA
代表
中野 崇
ロンドン五輪後から、すでに2年ぐらいの付き合いです。
大きなケガの経験から、身体を固めずに軸の意識を作って無駄な力を極力排除して動くというトレーニングを継続されています。
肩甲骨の写真は、「立甲(りっこう)」といって、どんな腕の位置でも「ゼロ・ポジション」を保持できる、さらにRSSC(回旋系伸張反射)という一流アスリートが使いこなす機能を誘発できます。
立甲を使って四つ足で歩くと、チーターが獲物を狙ってゆっくりと歩いている姿とそっくりになります。
そして実はハイハイをしている赤ちゃんも立甲が使いこなせます。
つまり、より自然なものなのです。
日常的に必要以上に力んで身体を支える動きを覚えた大人はできないんです。
JARTAの講習会では、再習得のプロセスを利用して、ほんとに高い確率で習得されています。
いずれその辺りのことはJARTAオフィシャルホームページで公開します。
立甲はそもそもナチュラルなものという前提の元、トレーニングの際には立甲を「取り戻す」という表現を意図的に使います。
指導の際の表現は、どういったことを意識するのか、どういった感性を育てるのか、そして潜在意識的にも非常に大切なことだと思います。
安易に指導言語を選択することは、実はとても危険なことです。
この辺りはまた近日中に。
JARTA
代表
中野 崇