こんにちは。
アスリート専門コンディショニング BODY Sync.の中野です。


私は、昔から電車が苦手で、どこに行くにも車を使ってしまったりしてしまうのですが、最近さらにその傾向が強まり、どうしたものかと困っております。


今回は、高岡英夫先生の書籍からその理由がとても納得のいく形で理解できましたので、紹介したいと思います。


要するに身体意識だったんです。。


しょうもない内容のようで、実はとても本質的な内容なので、興味のある方は読んでみて下さい。


自分が電車が苦手な理由として分析していたのは、


・とにかく人ごみが苦手。

・暗い顔や姿勢悪い人が多くて気が重くなる。

マナーが悪い人をみると嫌な気分になる。
(席が必要な人に譲らない、まだ座れるスペースがあるのに横に寄らない、ゴミを放置する、でかい声でくだらないことを話す、イヤホンの音漏れがすごい)


などなど、こんな感じです。


電車とか人ごみが苦手な人にだいたい当てはまると思ってます。


これらは、単に自分の性格によるものかなーと短絡的に捉えてました。


そもそも電車が嫌いでも生活は成立してますし、あまり深く考えていなかったです。


しかし先日、高岡英夫先生の書籍のあとがきを読んで、「そういうことか」と深く納得しました。


特にマナーの悪さについてです。




以下、引用です。


「電車の中で、座席にふん反り返り、立客に構わず脚を投げ出して平然とする人々が増えている。


バスの中で他人の足を踏み、道路ですれ違う通行人にカバンをぶつけて平然とする人々が、増えている。


こうした現象を、もし”マナーの低下”としてのみ片付けるとしたら、それは重大な過ちを犯すことになるであろう。


何故なら、こうした現象においては、マナー以前の”身体意識の低下”に事の本質的意味が隠されているからである。


自分の長い脚がどういう角度でどの方向に投げ出されれば、他の乗客の脚や身体とどういう空間的関係を結び、


その結果人々がどういう余分な物理・生理的運動を要求され、どういう余計な心理的負担を被らなければならないかということ、


一連の因果関係のそれ自体が、彼らには”感じられなくなっている”のである。」




この記述を目にしたときに、とても合点がいったんです。


考えてみると、これに当てはまる事象はとても多く、社会的な現象として問題化してきています。


人間は、目に見えない形においてもお互いに作用しあっていて、昔はそのレベルでお互いの関係性を結ぶことができていたはずなのに、


現代では、実際の身体運動においてですら、相手や空間との関係性に気づけなくなっているということです。


自分が普段から感じていることの理由、本質は何なのか、それを考える非常に良い機会になりました。





もしかしたら、スポーツ選手が指導者からマナーについて厳しく指導されることは、身体意識を育てることにも役立っているのかも知れませんね。


そのことに気づいてやっている指導者はまだほとんどいないとは思いますが。。






追伸、
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今回は「治療ポジション」について書きます。

マッサージやその他治療を行う上でも非常に重要な考え方だと思っています。

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お読み頂き、ありがとうございました。





アスリート専門コンディショニング BODY Sync.
代表
中野 崇


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