2023年9月 長男が起立性調節障害を発症
・2023年9月 栄養療法を開始
・2023年11月
15時にならないと消失しない頭痛
朝怠くて起き上がれなくなり不登校に
・2024年3月 通常登校できるように
『好き嫌いなくご飯を食べさせる』
『早寝早起きさせる』
『一緒に公園へ行き沢山外遊びさせること』
当時の自分が健康管理を意識していた事です。
風邪をひけば必ず受診して、去痰剤をきちんと飲ませていましたが、何故か肺炎に移行していたのです。
熱は続いていないのに、なかなか痰の出る咳が治らずに再診すると、肺炎になっていたり。
肺炎にまたなっていたなんて、自分は親としての子供の体調管理が本当にできないのだ、とすごく責めていた3年間でした。
次男が生まれて同じように子育てしていくと、次男はほとんど風邪をひかない事に気付きました。
次男が生まれた事で、長男の体調不良は自分の責任ではないのだと初めてわかったのです。
気持ちが楽になりました。
7年間通院していた病院から別の喘息の専門医に診てもらったところ
『気管支の繊毛の働きが人より弱いので、痰が大量に溜まりやすく肺炎に移行する体質』
と教えられました。
やっぱり、肺炎を繰り返すのは長引く風邪の再診のタイミングが遅かった親の責任ではなく、長男の体質だったのです。
親として子供の体調管理は必要だけど、自分がわかる範囲できちんと管理しても体調を崩してしまうのであれば、あとは体質だから仕方ない、と割り切ることが必要だったな、と今になり思います。
現在は長男は少しずつだけど自分で体調管理を始めています。
疲れたら早く寝てるし、大嫌いなプロテインも渋々だけどきちんと飲んでいます。
サプリも真面目に飲んでいます。
今の自分の長男に対する体調管理は
・体調をきちんと把握すること
・きちんとご飯を食べさせること
・サプリの調整
です。
自我が強くなる時期なので、本人の認識や理解がないと、親があれこれうるさく言っても受け入れられなくなってきました。
『全て自分に返ってくるのだから・自己責任だよ』
と伝えています。