今回は10年前、自分が勤務先に救急車で搬送された話です。

(栄養療法とは関係ないので、興味のない方はスルーしてください^^)

ボディパンプにどっぷりハマっていた頃、SNSで繋がった関東在住のボディパンプ仲間と一緒に、某ジムで有名なイントラさん方のレッスンを受けに行きました。
(兄弟でやってる有名なイントラさんや、盛り上げがめちゃくちゃ上手いイントラさんや、大好きな古いナンバーが出来るイントラさんなど)

新幹線に乗り一人東京へ。

パンプの連チャンは体力的に相当キツいです。

60分間バーベルで筋トレし続けるレッスンのはしごです。

重たい宿泊荷物とジムバッグを持ち、満員電車を乗り継いでの移動なので、移動だけでも体力消耗です。
相当キツかったけど、念願叶ってレッスンを受けれたのでとても満足でした。

夜はパンプ仲間と居酒屋へ。

私は下戸なのでお酒は全く飲まず、居酒屋で仲間と盛り上がり、次の日無事に帰路についたのです。
体力的にはかなり消耗していた状態でした。

『何だかお腹がおかしい』

仕事前なのに激しい下痢と嘔吐が始まったのです。

腹痛が相当ひどく、冷や汗・血圧低下とトイレで体動困難になってしまい、母が救急車を呼んでくれました。

搬送先は、、、、
自分の勤務している病院。
なぜそうなったか、痛みがひどかったからか記憶が欠落してしています^^;
自らお願いした訳ではなかったと思います。

急患室に待機していたのは全員顔見知りのナースと、自分の体調を心配した上司。
私が搬送されるのをスタンバイしてたようでした。(怖!)

タイミング悪く勤務の切り替わる時間帯で、夜勤者・日勤者が皆揃う時間でした。


若い女性の腹痛はまずは子宮外妊娠を疑うそうで、、。

当番の消化器Dr.『妊娠の心当たりは?』
と。

周りのスタッフが一斉に静かになり、視線は私に集中。

私『全くありません、、、』

上司の視線がめちゃくちゃ痛かったデス。

一緒に居酒屋で飲んだパンプ仲間も皆胃腸炎症状があったようで、私が一番ひどい症状だったようです。(集団食中毒だったのかな??生もののお通しが皆んなで食べた物でした。)

結果入院になりました。

入院後も冷や汗が出るほどの激しい腹痛で、点滴に鎮痛剤を入れてもらうほどでしたが、無事回復しました。
体力が落ちきっていたので症状が強く出てしまったと思われます。

周りには散々迷惑をかけてしまい反省しましたが、自分の勤務先への搬送は何とも気まずく、もしまた搬送されることがあるなら違う所にお願いしたい、、と思った出来事でした。