2023年4月の長男は、もともとあった偏頭痛の頻度が増え、更には鼻水程度の風邪なのに、だるさが酷くて月の半分しか元気にいれなくなっていました。

昨年の今頃は何をしていたかな?と子供達の記録とカメラロールを見返していたら、4月はリビングで横になる長男と、元気な次男が別の日にそれぞれ1枚ずうつっていました。

4月は2回ダウンし、5月初旬寒い風が吹く中、外でバーベキューをした次の日、また長男だけダウンしていました。

『なぜ長男だけこんなに風邪をひくの?』
『人より白血球数が少ない?何か重篤な病気?』
『風邪のひきやすさに効く薬なんて聞いたことないし、予防薬が欲しい!』
とすごく悩みつつ、長男にも
『なぜそんなに風邪をひくの?』
とため息まじりに愚痴っていた頃でした。

ちょうど起立性調節障害と診断される半年前です。

風邪のひきやすさも、まさか成長に伴う不調の一つ・起立性調節障害の始まりだと当時は全く繋がらなかったのです。

あれから1年が経過した現在。
滅多に風邪をひかない私がダウンするほどの風邪を次男からうつされ、その風邪が長男にもうつってしまいましたが、鼻水を垂らしながらも元気に登校しています。
偏頭痛もちの部活の子が
『頭が痛い』
と部活を見学していたり、お母さん達が最近偏頭痛がひどくて不調だと話す最近の曇りの日でも、長男は頭痛なく元気に生活しています。