2023年9月 長男が起立性調節障害を発症しました

・2023年9月〜栄養療法を開始

・15時にならないと消失しない頭痛・朝起きの悪さで学校へ行けなくなるほど悪化


・2024年3月〜通常登校できるようになりました。


栄養療法191日目、長男の採血をフェリチン測定キットで実施したデータが届きました。


溶血はなく、正確なデータのようです。
ひとまず安堵!

前回はODの為に受診した小児科で12月に採血してもらいました。

( )は12月のデータです

・BUN 12.2(13.7)
・フェリチン114 (77.6)
・AST/ALT 55/26 (24/19)

プロテインの量も減量せず継続していますが、なんと!
BUNが下がってます。
フェリチンは上昇していい値だと思います。
鉄のサプリは72mg毎日内服してましたが、今は36mg・72mgを交互に内服してます。
やはり爆上がりはしていませんでした。
→このまま継続か、少し減量継続かな?
中断したらまた下がりそう。

身長は1ヶ月で2センチ伸びているので、絶賛成長中の為にBUNは低下してるのかな。
体調不良は消失したけど、重度のタンパク不足の数字です。
偏頭痛が起きそうな値だけど、偏頭痛はゼロです。
→プロテインは35g近く摂ってるけど、体重×1.5gの量まで飲めないので、改めてプロテインは継続すべきだと感じました


フラッシュフリーナイアシンを1日640mg内服してるからか、栄養療法中の為か、肝機能は上昇してます。
(ナイアシンアミドだと胃の痛みが出て、なかなか進まなかったのでフラッシュフリーに変えました)

長男はナイアシン系を飲み始めて4ヶ月だけど、1年以上継続すると正常化する、とあるので気にする事はないのかな??


やはりナイアシンは難しいと感じます。

藤川先生は3,000mgが必要と言われており、ナイアシンはほとんどの症例で出てきます。

私自身はサプリやプロテインを減量すべき値にまで肝機能が上がってしまったので、ナイアシンは休薬しつつ、子供へのナイアシンも積極的に3,000mgまで増量できずに様子を見ています。

とりあえず、副反応が怖くて内服させるのに躊躇した鉄サプリは、データ上では問題ないことがわかりました!

長男はとても元気になりましたが、まだまだ知識を深め、現在も栄養療法について調べています目がハート