・2023年9月、長男が起立性調節障害を発症しました

・15時にならないと消失しない頭痛・朝起きの悪さで不登校を経て、栄養療法で改善

・2024年3月〜通常登校できるようになりました。


起立性調節障害を発症してしまう子は少食の子が多いと聞きます。

小児科を受診した時、Dr.から何回も、『ご飯はきちんと食べれてますか?』
と聞かれました。
長男は大食いなので、多分Dr.はいつものケースとは違う印象で何回も聞いてきたのだと思います。
起立性調節障害の診断はつきましたが、当初は本当にそうなのか疑わしいと感じたのか、分類検査はしてくれませんでした。

長男は大食いなのに発症してしまいました。

好き嫌いはもちろんなく、何でも食べます!
すごく食べる割にはとても細く太らなかったです。

私以上に食べます。

あんなに食べて、好き嫌いもなかったのになぜ??

私の母は昔、偏頭痛もひどく、むずむず脚症候群で不眠だった時期がありました。
3年前は運転中、突然動悸がしてパニックになった事もあります。
今も原因不明の不定愁訴が多いです。

母が作る料理は野菜中心です。
健康である事は野菜をとにかく食べる事、と言っていました。
朝ごはんはサラダと食パン。(タンパクゼロ)
夕飯はタンパク源はありますが、基本少な目で煮物や野菜が中心。
母自身、肉を食べると胃もたれがひどく、肉は苦手です。
牛肉を食べると下痢をしてしまいます。
卵料理はあまりありませんでした。

自分の長男が低学年時に習っていたスイミング後の空腹時は、ご飯やお餅を食べさせてました。
食事以外の時にお腹が空けば、とりあえずご飯、でした。
(これは今になりすごく後悔しています。)

私が作るご飯は母と同じで、肉魚少な目の野菜や煮物中心・血中コレステロール値が上がるからと、卵料理もほとんど作りませんでした。

心当たりがあるのは、私が作る料理は糖質中心のタンパク少な目。

長男は沢山食べていたのに、タンパクをきちんと摂取していなかった事、

栄養素をきちんと吸収できず素通りしていたからなのかな、と自分なりに解釈しています。

体内のタンパクがきちんと満たされていたら、きちんと栄養素を体内に吸収できて、不調になる事はなかったのではと思います。

人よりもタンパクをかなり多く摂らなければいけない体質だったのです。

あとは第二次性徴でタンパクと鉄が大量に消費されるのに、それらを更に更に多く摂らせる事をしなかったので、起き上がれなくなるほどの不調に繋がったのかな。

・きちんと食べることができる

・ただむやみに食べるだけではなく、食べるものの栄養素を考えて摂取させること

・栄養素をきちんと摂り込める身体であること
(腸内環境も大事です。長男は排便状況は良好で、必要な栄養素もプロテインもすんなり摂取できました。)

が大事だったな、、と反省しています。