感染症…流行りまくってますねぇ。。。

インフル、コロナ、ノロ…

 

マスクは完ぺきではないけれど、予防のサポートにはなってくれるので、心配な時はやはりしておいた方が良いですね。

 

 

 

こんにちは。武内美紀です。

 

マスクをしているとやはり気になるマスク臭。

主な原因は雑菌の繁殖。

 

マスクの内側は湿気が多くなるので、雑菌がはびこりやすくなります。

そして、この雑菌が嫌なニオイを出してくるのです。

 

 

雑菌が犯人となると、「抗菌」が気になるのですが。

 

さてアロマで「効果的な抗菌」効果のある精油となると、実はそんなに多くはありません。

 

よく、アロマには抗菌力がある、と言われてて

どの精油も同じように「抗菌力」があるのでは無い、のです。

 

↑ 意外と知らない方が多い。

 

アロマの中で抗菌力があるの次の4つ。

強い順に

  1. オレガノ(肌刺激がすごく強いので気を付けて)
  2. クローブ(歯医者さんでおなじみの香り。)
  3. シナモンカッシア(もろに八つ橋!)
  4. パルマローザ(フローラル系!)
この中でマスクにおすすめは「4」のパルマローザ。
 
他は、クセのある香りなので、口元には厳しいと思います。
 
このパルマローザでスプレーを作成。
 
材料は
  • ケンソーバスオイル
  • 精油パルマローザ
  • 水道水
の3つ。
 
メディカルアロマでは
  • エタノール
  • 精製水
は使いません。
 
エタノールは精油成分を変えてしまうのでNG。
 ※パルマローザの抗菌作用が鎮静鎮静作用に変質
精製水は腐りやすいのでNG
 
なのです。
 
 
よくペパーミントの精油を使う方も見ますが…。
 
すっきり清涼感を求めるなら、イイのですが、抗菌力は期待できないので、ご了承を。
 
また、ペパーミントには肌刺激成分が含まれているので、もし肌に付いたらピリつき感のリスクもあるのでご注意くださいね。
 
 
身近で使えるアロマ。
ちょっと知識を持って使ってあげると、効果を損なわずにちゃんと使えるので
とっても助かりますよ。
 
体に安全な材料と完全無農薬で
植物療法生活
ナチュラルで心地よいです。ウインク

 

 

【予告】高宮健康セミナー

 

 

※当スクールのメディカルアロマテラピーはNPO日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA)のやり方を遵守しています。 安全性を最重視し、レシピのエビデンスもラボで臨床。 自分と家族の健康管理のためのアロマテラピーです。 そして、当スクールは上記協会の福岡支部役員校(理事権所有)として、皆さまの健康づくりのための体験講座、資格取得・認定講座をしています。
【メディカルアロマでできること】
●市販薬代わり、市販の化粧品代わりのアイテムを精油で自作できる
●病院通いが減る・お薬の量が減る
●メディカルアロマを使うことで、マッサージやトレーニングの質・効果のアップ、お客様の満足度アップ、コスパアップ。サロンやスタジオ・ジムの運営サポートに
●ペットの健康管理に使える
●治療の前段階のケアのアイテムを自作できる
●家庭での手当てのレベルが格段に上がる