呼吸。無意識にしてる運動。

息をするにも骨や筋肉の動きが関わっています。

先日の個人レッスンで、仰臥してる生徒さんの呼吸時の様子を観察してた時。
どうも肋骨に、動きやすい部分とあまり動いてない部分がある様子です。

 

この方、慢性的な肩こりでお悩みです。

 



呼吸時
肺がきちんと機能してるかどうかは、肋骨の動きで関節的に確認出来ます。

その生徒さん、肋骨の前部分の動きに比べて、横への動きがほとんど見られませんでした。

ボディポテンシャルメソッドトレーニングで肋骨の動きを整えて、レッスン後に伺うと
 

肩回りが軽くなりました。
というか、空気がちゃんと胸に入ってきているというか!
呼吸も浅かったんだなぁって、すごく感じました。(53歳、女性)


デスクワークのフルタイムの自営業。
お姑さんの自宅介護も!

 

ご本人は「平気です~」と仰ってますが、いえいえ、無自覚のストレスはおありだと思います。

たぶん、これも肩こりの原因の1つ。

 

1カ月後にお話しを伺うと

 

「寝る前に呼吸を行なうことで、朝、起きた時、体が軽いです。
呼吸が浅くなっているなとか、感じれるようになりました。
呼吸が浅い時は肩もこりやすいという『自分の法則』も分かって、肩こりも自分で何とか解消できるようになりました。

整体にも定期的に行ってますが、そちらでも
「最近、調子がいいですね~」って言われています(笑)。
もしかしたら、近いうち、整体通いはしなくてよくなるかも、と思います。

 

かなりいい結果になっているようですね。
良かったです~。

 

 

肩がこるから呼吸に影響が出るのか?
呼吸筋や肋骨の動きがイマイチだから肩がこるのか?

ニワトリ卵かもしれませんが
呼吸を見直すことでも肩こりの改善につながります。

肋骨や呼吸が改善すると、胸周りの動きがスムーズになってリンパの流れも整っていきます。
また、同時に血流も良くなるので、冷え解消にもつながります。

すぐ出来る、いつでも出来る呼吸。
24時間運動ですね♪

 

右矢印ボディワーク個人セッション(女性限定)

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MBCスクール
武内美紀

 


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