「長座前屈をできるようになりたい」というご相談。多いですね。

確かに、長座前屈が出来ると腰痛予防にもなりますし。

 

ご相談くださる方の多くが、ご自分なりに工夫して努力して頑張っていらっしゃいます。

ですが、思うように効果が上がらず、悩んでいらっしゃることも多いですね。

 

大きな原因は

  • 股関節の固さだけ、を問題にしていること

 

 

 

動いていただいて

  • 固さの現状確認
  • 直接・関節の原因探し
をします。
 
やっぱり原因はけっこういろいろあるんですよ。
 
これまでボディワークレッスンで気づいた股関節の動きを妨げる原因を羅列してみました。
 
  • 太ももの後ろの筋肉が硬い(よく言われる原因)
  • 背中筋肉が張って、背中がカチカチ or 背骨の動きが固まっている
  • 腰椎(背骨の下の方、骨盤に近い部分)が動きにくい
  • 肋骨が固い(猫背さんに多い)
  • 肩甲骨周辺が固まっている
  • お尻の筋肉が硬い(頑張り過ぎて歩いたりしてカチカチ)
  • 太ももの前の筋肉が発達しすぎて股関節の動きを邪魔してる
  • 腹筋を意識するあまりに、無駄にお腹に力入れて、かえって股関節が動かなくなっている(お腹を締める運動の不適切な方法が原因)

etc

 

けっこうありますよね…。

 

 

股関節の動きをよくするには

股関節以外の原因も一緒に改善してあげた方が、よりスムーズに解決できることが多いです。

 

 

クライアント様も

 

「今まであんなに前屈ストレッチばっかりやって”なんで柔らかくならないんだろう”と努力が報われなくて、

やる気も落ちてたけれど、もっと体全体を見てあげることで解決するんですね~」

 

と仰ってました。

 

 

 

人間の体はつながっているので

体のどこかが動きにくい時は、別のどこかも一緒に改善したほうが早い。

その、別のどこかを探るのをボディポテンシャルメソッドがサポートしているのです。

 

MBCスクール
武内美紀

 


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