「頑張らない」のは、何もしないことじゃない(^^)

息子が育ててるプランターのジャガイモ。
無農薬のジャガイモを土に埋めてから発芽。
すくすく伸びて行くのがよく分かります。

私のボディワークレッスン(ボディポテンシャルメソッド)では

「頑張らずに動きましょう」

って声かけをします。

この「頑張らない」と言う言葉。
人によっては受け取り方が実に様々。

●ぶんぶん振り回すように動く人
●ゆっくり小さく動くのはいいけれど、かえって力が入ってしまう人
●「この動きでいいですか？」って確認をする人

受け取り方は十人十色だなぁって思います。

何かを変えたい、って思う時。
姿勢などもそうですね。

まず、やることは

「振り返り」
「内観」
「自分との対話」

これなんです。

言いかえると
「感じる」「考える力」かな。

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学校教育の影響か、「正解を覚える」ことばかりになってる気がします。
もちろん、モノによっては「正解を覚える」のが必要。

でもね、そればっかりじゃない。

「自分にとっての正解」って自分で探したり決めたりする必要があります。
そして、決定したことから起きることは自分の責任なんですよね。

人って無意識にこの「責任」から逃れようとしてるのではないかなって感じる時もあります。

だって、人に教えてもらった「正解」でうまくいかなかったら、「教えた人のせい」にできるからね。

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「頑張らない」ということは、こうも言いかえられます。

「必要最低限」「必要な分だけ」。

これを決めるのは「自分の感覚」「自分の考え」なんですよ。

何をするのか
何をしないのか
何を省くのか
何を追加するのか

人に聞いても分かるわけない。

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で、この「自分の感覚」「自分の考え」って、体の調子とも関係があります。

疲れてると、この「感覚」「思考」ってすごく鈍ります。
さらに、疲れ過ぎてると、感覚・思考がズレてることに気づきにくい。

体の調子と「感覚・思考」のリズムを照らし合わせてみてると、ホント、面白い。

何かを「変えたい」って思う時。
まずは「頑張らない」＝「必要最低限の力」＝「無駄な力を抜く」
ってやってみて、
そえから、過不足を修正していく…。

こういった感覚を持つようになったのはボディポテンシャルメソッドをやるようになってから、ですね。

それまでは「頑張ってやればいい」「足せばいい」って思ってましたから(笑)。
「引き算」するアタマを持ち合わせてなかったです(←おバカさんw)
そのおかげで、歩けない状態まで追い込まれましたけれど…
いきさつはコチラ
このボディポテンシャルメソッドには本当に救われました。

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さて、年度末。
新しい年度に変わりますね。
さぁ、どんな1年にしていきましょうか♪
計画はもう出来てるので、後はそれを実行するだけなんですが、こういうモノって短期的なモノと、長期的なモノと、そして流れ全体を見て置く必要があります。

残りの人生をどうデザインするか♪
自分次第です。
※上のジャガイモ。植物見てると、何かをやりすぎてもダメだし、反対に足りなくてもダメなんだなぁって思います。マジ、必要最低限or必要な分だけ…です。植物、よく知ってる…。

・過酷な環境で、カラダが壊れかかってる人
・努力が報われないと感じてる人
・運動指導に行き詰ってる人
・パーソナル指導を学びたい人
・整体サロンなどでエクササイズ指導を取り入れたい方
・スポーツクラブ・医療・介護施設で指導したい人
・健康管理にぜひとも知識を身につけたい方
・競技の成績が伸び悩んでる人

体を変えるのに一番大事な「感覚」「思考の柔軟性」も育てるボディポテンシャルメソッド。
「頑張らない」方法で多くの方が、もっと楽に動ける体に変わっています。
ぜひ、学んでみてください