なぜ、体は歪むの？　なぜ、自分では気づけないの？

早めのバースデープレゼントをいただきました。
ありがとうございます。
実物はもっとステキなんですよ～。
撮影の腕が無くてこれが限界。

毎月1回開催してる「身体改善塾」。
私のところで、資格を取ってくださったボディポテンシャルトレーニング公認指導士の先生方のフォロー・スキルアップのためにやってます。

2016年10月から始めてますが…
塾でお伝えしたことを、レッスンに活かしてくださってて、それぞれの先生方のお客さまのお悩み解決にお役に立ててるようです。
すごく嬉しいですね(^^)。

養成コースを卒業した皆さまの先にいらっしゃるお客さまの体調不良が改善されていくと同時に、先生方自身の体のケアも行なえる。。。

運動指導者になると、自分のケアの時間が削られがちになるし、「見てもらう」時間も少なくなります。
そうすると、知らず知らずカラダが歪んでくるんですよね。

毎回、「身体改善塾」でもお互いに「見る」「分析する」練習してますが、自分の感覚と他者の印象って必ずしも一致しない。

自分ではまっすぐに動いてるつもりでも、第三者が見ると斜めになっていたり。
染みついた癖を自分だけで修正する難しさ。
自分の癖って、自分にとっては「当たり前」になってしまっているから、その不具合には本当に気づきにくい。

私自身も他の先生にチェックをしてもらってます。
※私の養成コースを出た先生です♪

チェックをしてもらうにも、誰でもいいわけでもなく…。
「見る力」「分析し、解決方法を提案できる力」を持ってる人じゃないと、ね。

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今回の塾では、「スムーズな歩行」に不可欠な骨盤の動きのおさらい。
そして、｢足首」「肩甲骨」の不具合が骨盤に及ぼす悪影響を感じてもらいました。
特に「足首の動き」は、初めて体験するバリエーションだったせいか、小さな動きにも関わらず、ふくらはぎがつりそうになる方も複数！
ちゃんと使ってるようで使えてない足首。

こういった経験をしながら、1ミリレベルで動きを見極め
どう修正していけばよいか？　
本当の原因はどこにあるのか？
どう改善策を提案していけばよいか？
をがっつり学んでいただきました。

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がむしゃらに動いても、それが体の仕組みに反してたら、効果が出ないどころか、害にもなります。

先日、ヨガレッスンで怪我する人が急増ってニュースがありました。
残念です。本当に残念。

動きの仕組み、体の仕組みの原則をしっかり分かっていたら、怪我をしないですんでた可能性はあります。

過去、こんなお話しも伺いました。
私のレッスンに来てくださってたヨガの先生。
受講動機を伺ったら「腰痛がひどくて」と。
えっと…ヨガの先生ですよね？　と内心びっくりしました。

動きを拝見してたら、ああ、腰痛になる動きをしてて、ご本人、それに気づいていらっしゃらないのです。
(その後、直し方をお伝えしたら、すごく納得してくださって、喜んでくださいました)

ホント、自分の些細な癖って気づきにくい(><)。

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こういった動きの本質を理解でき、かつ指導出来る人材育成がまだまだ不足してるなぁって反省。
一般のお客さまも当然ですが、運動指導者の故障をもっと減らしていきたい。
好きなことをやってて、ちょっとしたミスで体を痛めてしまうのはすごく残念。

知識があったら
スキルがあったら
痛い思いをしないで済んでたかもしれないことってたくさんあると思うのです。

ということで、4月からも動きの本質が分かるボディポテンシャルA級公認指導士の養成コースの開催を予定してます。
詳細はこちらのページをご覧ください
私自身、体を壊しかけて、このボディポテンシャルで救われた一人なんですよ。