努力すればできるようになるって本当？

バレエ仲間のおすそ分け。
タカラヅカのキャンディ。花、雪、月、星、宙の5種類。
パープルが好きな色なので、宙組のを1個頂きました

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先週から、ようやくクラシックバレエのレッスンに戻れました。
ほぼ1カ月お休みしてました。

バレエはお休みしてても、仕事柄、体は動かしてますので
なまってる！　ってなことはないのですが
まぁ、なまってる！　と言えば、バレエ独特のリズムに合わせるのにモタモタしてました。

休んでる間は

・ボディポテンシャルトレーニング
・ゆるいダイナミックストレッチとその延長で筋コンディショニング
・エアロビックトレーニング(心肺機能キープのため)

この3つをしていました。

特に…
ボディポテンシャルトレーングでは、バレエの動きを意識したやり方をチョイス。

私自身、エアロビクスインストラクターが運動指導のスタートなので、エアロ独自の癖がどうしても染みついているのですよねぇ。。。

例えば、首を後ろに反らすなんてNGですしね。
でもバレエって首は反らすは、背中は反らすは…とエアロのNG動作のオンパレード！(笑)。

だから、いまだに、上体そらしはビミョーに苦手(笑)。

でもね、キレイにバレエは踊りたいわけですよ♪
なので、体に負担のないやり方で、的確に上体そらしができるようにボディポテンシャルトレーニングしてます。

キーポイントは「肋骨の柔軟性」。
むやみやたらにやっても体を壊すリスクがアップするだけなので、細心の注意は払っています。

ボディポテンシャルを学ぶ前は、けっこう力任せにやってた。。。
今、思えば
「それじゃ、何年経っても、効果出ないし、体を壊すよなぁ」ってやり方で(苦笑)。

余談1:
disるつもりは毛頭ないけれど、YOU TUBEにアップされてる「開脚の練習方法」は、「大丈夫か!?」ってなモノもけっこうありますね。
しかも、日常生活送るだけの人が、あんなに広角な開脚はいらないと思います。

余談2:
ウォーキングでヒップが揺れる方は、肋骨が固まってます。
肋骨がしなやかなモデルさんのウォーキングは見てて気持ちいいです。
肋骨がほぐれていないモデルさんのウォーキングは、見てると自然に疲れを感じますです。
モデルさんの「肩」大丈夫かなぁ～って気になったり。
肋骨固まってる方の大部分は、肩周辺の筋肉も固まってますからね。

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「努力すればできるようになるって本当？」

適切なやり方してたら、目的は達成できます。
仕組み・システムを無視した「努力」は、疲れるだけ。

余談3:
ココ、実はすごい落とし穴で…
運動って疲れを伴いやすいので、その疲れが適切な行動による疲れなのか、無駄な疲れなのか、が素人さんだとまず、判断できないことが非常にネックかなぁ。

体ってすごく繊細で、1ミリ程度の動かし方の違いで、「動ける」「動けない」「適切」「不適切」という違いが出てきます。

その1ミリの違いはどうやって見つける？

それは
「体の感覚を感じ、探りながら、余計な力を抜いて動いてみること」で、感覚が繊細になり、1ミリのズレが分かるようになってきます。

この感覚が分かるようになると、微修正できるようになるので、とても効率良く、動きの質の高いトレーニング・練習ができるようになります。

繊細な感覚って、ゆる～い状態で磨かれていくのかなぁ～って思います。

味覚もそんな感じ？
いつも刺激的な濃い味に慣れてしまっていると、繊細な違いが分からなくなっていく。

さて、バレエの方ですが。
おかげで、上体そらしへの恐怖(爆笑)は、かなり減ってきてます。
メディカルアロマの「筋肉をゆるめるジェル」も塗って、動かしやすくしてることも要因かなぁ。

全然、無理せず頑張らず、体が変わっていくのって気持ちいいです～～。

あ、なんで上にラベンダーの画像を貼ったか？というと
花言葉調べたら、ラベンダーは「繊細」「優美」「期待」って。
なんかいいかも～って。。それだけです(｀∀´)