腱鞘炎の痛み対応になるアロマはこれ

スマホの影響でしょうか?
腱鞘炎で肘周辺の痛みに悩んでるお話しを伺います。
手はよく使うので、痛みはさらっと解消したいもの。

実は、アロマオイルでもこういった痛みに対応出来ちゃうんですよ。

痛み対応の5つの精油

ここに紹介する5つの精油。オーソドックスなパターンを紹介しますね。
(体の状態によっては、違う精油での対応もあります)

・ウインターグリーン
・ユーカリレモン
・サイプレス
・レモングラス
・ローズマリーカンファー

抗炎症作用や鎮痛作用、うっ血うっ滞作用のある薬理成分が
精油にたっぷり含まれているんですよ。

香りはもろにアレ

この5つの精油でメディカルアロマジェルを作りますが…。

出来上がったジェルの匂いは
まさしくアレ！

サロ●パスのあの匂い！

匂いの正体は精油ウインターグリーンなんですが
これにふくまれている｢サリチル酸メチル」が正体。

サロンパスにもこの成分、ちゃ～んと入っています(サイトで確認しました(o^-')b)

もともと、普段使っているお薬の元は、植物ですからね。
市販薬と精油の薬理成分って共通項が多いんですよ。

使い方

上の精油を
日本メディカルアロマテラピー協会のレシピと指定基材で作ります。

使う材料は3種類。
・親水親油性ハイブリッドオイル
・精油
・ジェル

これを混ぜてジェルを作って、痛みが出てる場所にさらっと塗るだけ。
マッサージとか、一切なくて済みます。

アロマジェルのメリット

このジェルを使ってる方がよく仰るのは

・匂いがすぐに消えるので、人前に出るときに気にしなくていい
・貼るタイプの鎮痛湿布でかぶれて困ってたので、これはその心配が不要

私もハードに動いた後に(バレエ受けた後)、念のために塗ってますが
ほんと、「薬品」っぽさがないので、接客時にも安心なんですよね。

時間があったら、セルフリンパケアorリンパ体操しますが
時間ない時は、塗るだけでOK、なので本当に助かります。

腱鞘炎で困ってたうちのメンバーさんも、お仕事の合間にこれを使って
「助かりました～」と仰ってました。

痛み再発防止にしておくべきこと

痛みを解消したら、必ずしておきたいこと。
それは姿勢等の体の改善。

特に腱鞘炎は猫背などの姿勢をすごくからんでるので
姿勢を直さないことには、また、再発します。

面倒だと言って、アロマであっても薬理成分に頼ってると
体が慣れてしまって、薬理作用の効き方が落ちるんですよね。
体って良くも悪くも「順応性高くて慣れやすい」。

腱鞘炎再発防止には、姿勢改善などの体の使い方の見直しが必要。

上手にアロマとお付き合いして「痛みのない」体にしていきましょうね。