疲労回復

「年齢なんでしょうか? 運動不足でしょうか? 年々、疲れやすくなって。いろいろとやってみてますが、イマイチ、効果を感じれません」

よく伺うご相談内容です。

疲れやすさの原因。「筋肉が落ちた」「運動不足」「ストレス」「睡眠不足」…。
ざっとこんな原因が浮かびます。

実は、ほとんどの方が気づいていない事があります。
疲れやすさの原因。それは体の使い方!
疲れるような体の使い方をやっているだけ、なのです。


不思議に感じたこと、ありませんか? 
同じ性別で、年齢、体格、生活習慣(運動・食事・睡眠時間)…取り立てて違いはないように見えるのに
疲れやすい人と疲れにくい人に分かれることに。

ずばり、疲れやすい人は、偏った体の使い方をしています。断言しちゃいます。

トップアスリートも同じ。
トップになると、一般人に比べればキレイな体の使い方なのですが
トップ集団を見てると、微妙な差が競技成績に影響しているなぁと感じます。
ライバルよりも疲れが早く出てしまう…これでは試合では勝てないでしょう…。


先日、ギネス認定をされた男子フィギュアスケートの羽生選手
動画で昔の滑り方と最近の滑り方を見てましたら、やはり体の使い方がどんどん変わってますね。
偏りが減っていき、無駄の無い動きに変わっていくことで試合での結果にもつながっていく。

カナダへ渡る前、文字通り「脚」だけで滑っていたけれど、カナダでは「肩甲骨など脚以外も使って滑る」というふうに変わってきた、とのこと(by雑誌のインタビュー等)。

全身を効率よく使った滑りになったことで
難易度の高いプログラムになっても息切れせず(疲れにくく)
歴代最高得点も出せる体に変わっていっているのだと思います。
(レスラーみたいな体に改造しても、フィギュアスケートのスキルが上がるかどうか、疑問。
過去、プロ野球選手で、K1に出るような体になってかえって故障が増えた選手もいましたよね?…)


「自分が体をどう動かしてるか?」つまり、体の使い方の見直しがキーポイント。
ここの見直さない限り、「疲れやすさ」の改善は厳しいのです。
「疲れ知らずで、元気に動ける」ためには、まず、体の使い方を改善していくことが
とても必要なのですよ。

これをちゃんとやっていれば、加齢等の衰えによる動きの鈍りも緩やかに出来るのです。
でもって、動きがきれいだと、筋肉トレーニングする時も過不足なく筋力アップが可能♪
(筋肉があって引き締まっていても、体の使い方がいい加減だと
キレイなウォーキングや立ち居振る舞いは無理、なのです)


さて…
疲れやすい人=体の使い方が非効率な人、の特徴。

・一部分に頼って動いてる(例:太ももに頼って動く=筋肉のつき方でおおよそ見当がつきます)
・上半身がゆるみまくってる
・胴体を固めている(体幹の整え方を誤解してる方に多い)
・「~~~しなければ」等の「ねばならない思考」で、常に体が緊張状態にある
・「1つの正解探し」の固執。※複数の正解探しだとかえって思考の柔軟性が増します


5つ、あげてみましたが、いかがですか?
割とよくやっちゃってることばかり。
で、ひとつひとつを見ると、そんなに改善が難しいものでもない。

難しい、と言えば、「自覚しにくい」点でしょうか?
自分一人では、なかなか変えられないこと多い。


疲れやすくて、何やっても改善しないという方は、体の使い方の見直しをしてみてくださいね。


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