生徒さんの動きを見ていると、いろいろな気付きを頂きます。

同じような体格、年齢、筋力なのに
疲れを感じやすい人と、疲れにくい人とに分かれたりします。

なぜ???
結論
「余計な力を使っている。入れている」から疲れやすい

これはメンタル面の影響もあります。
・緊張しやすい
・自信がない
・頑張ってしまう癖がついてる(力んでしまう)
など。

原因はなんであれ、
「体に余計な力が入っている状態」なんですね。

スポーツの試合なんかで、
「リラックス、リラックス」「ドンマドンマイ」なんて声かけするけれど、そうやって
余計な力を抜こうとしてるわけです。

疲れやすいなぁ、と感じたら、まず自分の様子を振り返ってみます。
・無駄に力入れてないか
・呼吸は落ち着いているか
・気持ちに余裕があるか
そうして、
ほ~っと息ついたり、肩をすとんと落としたりして、余計な力を抜く練習をします。

体と対話しながら、体感に意識向けて、無駄に力まなくても動けるようにしていくと
疲れにくい人に、だんだん変っていきます。

生徒さんの様子を見てて、おおよそ、疲れやすい人なのか、疲れにくい人なのかは見当がつく。

筋肉の付き方とかで、分かる。
疲れやすい人は、表層筋(アウターマッスル)がぱーんと張ってる感じで、程よい柔らかさがない。
疲れにくい人は、筋肉も適度についてるけれど、筋肉自体は柔らかい。

動き方でも分かる。
疲れやすい人は、小さなゆっくりした動きをしてもらうと、ギクシャク動きます。
疲れにくい人は、小さなゆっくりした動きも、しなやかに滑らかに動きます。


心地よくカラダコンディショニング@福岡-120624_1141~01.jpg





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