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ボディポテンシャルQ&Aです
ボディポテンシャルやポテンシャルヨーガのレッスンではダイナミックな動きは少なく
小さな動きが多いですよね。
なのに、レッスン後、カラダがじんわりと温もるのはなぜですか?
運動すると血行が良くなってカラダが温まりますよね。
血液の役目のひとつに全身の熱交換があります。
血液が順調に流れることで全身の体温が一定に保たれていきます。
で、血液を流している大元は心臓(ポンプ)。
ギュッと心臓から押し出されていくわけですが、これだけでは血液が全身を駆け巡るのには力が足りません。
心臓から遠い部位ほど、血行は滞ります。
そこで血液を心臓まで戻す仕事をしているのが
筋肉。
筋肉が動くと血管を圧迫し、その圧力で中の血液が流れていくのです。牛の乳搾りのような感じで。
ミルキングアクションとか筋ポンプとか言われています。
筋肉が動くことで血液は心臓までスムーズに戻ってきます。
ボディポテンシャルやポテンシャルヨーガでは骨格を意識して動きます。
ということは、骨格筋(深層筋も表層筋)も一緒に動いているということ。
小さな動きにも関わらずしっかり血管に働きかけます。
なので、血行が緩やかに促されて、レッスン後はじんわりとカラダが温もった状態が続きます。
激しい運動は、急激に温もりますが、その分、下がるのも早い
(カラダの表面部分が温もってるだけのことが多い)。
けれど、ボディポテンシャルのような緩やかなやさしい動きは、カラダの奥からの温もるので
冷えにくいのです。(内臓への程よい刺激にもなります)
昼間レッスンを受けた方ですが
「レッスンを受けた日は、寝る時もカラダが冷えてなくて、気持ちよく就寝できる」
とおっしゃっています。
<レッスン情報ほか>
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