急に暖かくなったせいか、夕方、自転車でご機嫌にちゃりちゃり帰ってきてる途中、頭痛発症した武内です。
特に何もせず、いつもよ~り、ゆぅぅぅぅっくりと家事したり、お風呂にノンビリ入ったりしてたら
あらら、頭痛は消えてましたです。
生徒さんとお話したり、知人・友人と何気に話してて気づいたのですが、
ヒジや手首にビミョーな痛みを抱えている人が多いのね。
痛くて痛くてたまらないっ! どーにかしてっ! というほど厳しい状態ではないので
ガマンしながら、暮らしてらっしゃるみたい。(これって小さなストレスだけど、見過ごせない)
で、動きを拝見してましたら
肩甲骨がひっそりと背中に張り付いていらっしゃる。
あんまり動いていない感じ。
そーなんですよぉ
肩甲骨の動きがスムーズかどうか、は
ヒジや手首の状態にも影響するんですよね。
では、カンタンにできる身体改善体操の紹介です。
コチラ の記事と関連しています。
[やり方]
・イスから立ち上がるとき、手をモモにのせる
・手のひらで押しながら立ち上がる
[注意点]
・手のひらでモモを押す時、肩甲骨から腕を長くするようなイメージで行なう
・痛みや違和感のない範囲で
・動きに必要な最低限の力で行なう
案外ね、ヒジから先だけで手を押してんだよね。
だからヒジや手首ばっかり使う状況になって、使いすぎから痛みが発症します。
なので、肩甲骨もちゃんと使ってあげて、ヒジや手首の仕事量を減らしてあげます。
力の分散ね。
ムキムキ太ももを避けながら、腕の使い方も効率よく改善できます。
こーやって肩甲骨と腕が一緒に動くクセが自然についていくと
他の動作でも、肩甲骨から腕を動かしていくように、無意識にカラダを使うように変化します。
そーいえば、ボディポテンシャル協会の橋本維知子主宰が仰ってたな。
ヒジを痛めた知人の柔道家の動き見てると肩甲骨の動きが曖昧だったので、
肩甲骨の動き改善トレーニングしたら、大丈夫になったって。
柔道って相手の柔道着をつかんで投げたりするから、肩甲骨がスムーズじゃなかったら
ヒジや手首にもろ負担かかるよね。。。