昨日は、いつもの特養老人ホームへ、ババーズ訪問の日でした。


先月は、いつも同行する叔母が豪雨の為、来られなかったけれど


今回は無事に同行。


車で行ってますが


やっぱガソリンスタントの値段の高さのせいか


いつもより車車が少ない感じ。


佐賀の某JR駅で叔母を拾い、ホームへGO。


実は実母、肝機能の数値がかんばしくなくて


先週は5日間の絶食&点滴生活。


で、


想像してたとーり


点滴生活のことグチグチドクロと文句言ってました。


「自分ではどっこも具合悪くないのに

ここの人(施設スタッフ)はすぐ大げさに騒ぎすぎるプンプン


あのー、おかーさん、


施設の看護師長から私は直接電話連絡もらってるんだけれど


毎週の血液検査で肝臓機能の数値が????だから

スタッフはそれ相応の対応をしてくれてるんだよ。


おかーさんは昔人間だから、非常に我慢強いのは知ってる。


でもさ、我慢しすぎて結果、体調悪化させて


あーーーっという間に、要介護4まで体が動かなくなったんでしょうが。


もー、我慢強いのもイー加減にしてほしい。


と、


声を大にして言いたかったけど、私の言うことなんか

聞かないのは分かってるから、黙っときました。


その代わり、叔母がぎっちり言い聞かせてくれたけれど。


うちの母だけではない。


えてして高齢の方、我慢なさることが多い。


運動指導してて


高齢の方の「大丈夫」はかなり値引きして聞いてます。


本当に大丈夫かどうかは


じーっと観察して判断します。


それは数日から数週間、どうかしたら数ヶ月に及ぶ。


こちらが提供した


ボディポテンシャルトレーニングや

ボディポテンシャルをベースにした介護予防体操の


プログラムをやって頂いて、


あんまりにも変化が見られない時は


「我慢して、痛いのをこらえて動作継続」をしてる可能性が高い。


だって、ね、ボディポテンシャルトレーニングは


痛みや違和感を感じる範囲でやると


効果が出にくいですもん。 (´_`。)




効果が出てる時は


「痛み違和感なく、心地良い動き」  (=⌒▽⌒=)


をしてる時。





我慢してもいいことなんかないよ。

自我や自己感覚を無理して押さえこむことくらい

ストレスのかかるモノはありません。


じゃあ、我慢しなくてもイイというと

「自分勝手」と一緒に考えてしまう人もいます。


「自分勝手」とは違います。


このあたりは


「アサーション」関係の本 なんかをお読みくださると


お分かりいただけると思う。 (^_^)v




体がシンドイ時、

素直に「シンドイ」と言っていいんだよ、おかーさん。  ( ̄ー ̄)


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