「動きの変化」 でも書いていました、

股関節と膝と足首を同時に屈伸させる動き。

昨日、レッスン資料用に撮影した画像がありますので、再度ご紹介します。

1まずは直立姿勢。


chokuritu

耳穴、肩峰点、大転子、膝、外踝が垂直に並ぶような姿勢が理想です。


2で屈伸したのが下の画像

chokuritu_kussin


この時、股関節(モデルが指先を当てててる奥にあります)がスムーズに動かない人が多いんですね。

画像の状態はちょうど良く


股関節、膝、足首が同時に曲がっています。


股関節の動きが曖昧だと


上体が後方にのけぞる感じになります。

おへそが天井向くというか…。


そうなると


腰に負担がかかります。


また


足裏への体重のかかり方が不均等だと

(例えば、かかとに主に体重がかかっている、とか)

股関節の動きが曖昧になります。


皆さん、


直立した時、足裏に、均等に体重感じていますか?


2の画像のように膝曲げた時、


股関節・膝・足首が同じタイミングで屈伸していますか?


時々、動きながら、体の感覚に意識を向けてみて下さいね。


いろいろな気づきが得られます。



ボディポテンシャルについては


日本ボディポテンシャル協会