「金メダルをとる選手は、コーチに言われるまでもなく、
 毎日確実に練習メニューをこなします。
 だからといって、決して練習をしすぎてしまうこともない。
 彼らは、自分のペースで目標に向けて、確実に練習をこなすのです。
 一方、銀メダルになる選手は、コーチから見ると、
 ちょっと練習が足りないと思うときがある。
 また、逆に練習しすぎて疲れてしまうこともあるのです」


上記は

あるコラムにあった某国の某競技のオリンピックチームコーチの言葉です。


ううう、奥の深いお言葉です。

金メダルを取る選手、銀メダルの選手、

うわぁぁ、こんなところに違いが出るのかっ!!!!!目


上記の文の後に

意識すべき「自分」という対象を明確にし

コントロールをする。。。(ふむふむ)。

意識をすることでコントロールする部分が

見つけやすくなる。(要約するとこんな感じ)

とコラムは続いていました。


これってまるっきりポテンシャルトレーニングですね。

「骨格の動きに意識を向けて、痛み違和感のない範囲で

(コントロールして)動く」

そうすることでもともと身体の持つ潜在能力を引き出し

機能回復・改善が促すトレーニング法ですからね。


自分に意識を向け、

コントロールする対象を明確にしてみましょう。


例えば

腰痛を改善したいなら

・骨盤のアライメント

・動作の中での骨盤が動く方向

・骨盤が転がる時の仙骨との関係

・仙骨が動く時の脊椎の関係

・腰椎、胸椎、頚椎の動きの関連


などなど

自分の体の様々な部分に意識を向け

動きの質や量を観察し、

痛み違和感のない範囲で(コントロールして)

動いてみましょう。


適切な動かし方や動きの量が見つかり

徐々に可動域も広がっていきます。


ボディポテンシャルトレーニングについては

日本ボディポテンシャル協会 へ。


※ベースボールマガジン社発行の

「コーチングクリニック」(10月27日発売)

にもボディポテンシャルが紹介されています。


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