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乾燥して指がツルツルです。こんばんは。
現時刻、すっかり日付が変わってますが寝るまでは今日なのでセーフ！
今日は短く。
幸田露伴さんの努力論という本ご存知でしょうか。
私は全然知りませんでした、今日の今日まで。
この本です。
これ系の本は日本語が日本語になってないので読んでも全然意味がわからないんですけど、けど！中身がすんごい面白いんです。
だからネットで易しい解説を見たりするんですよね。ほんと面白いおすすめ。
で、この幸田露伴さんの努力論の中で
幸福三説
というものが出てきます。
幸せになるための基礎・要みたいなものを説いて幸田露伴さんが作った言葉というかそんな感じのなんですが、これがなかなか楽しいんですよ。
幸福三説 wiki
その３つとは、
惜福
分福
植福
です。
このね、惜福(せきふく)が珍しい感じなんです。
今時だとあんまりこれ言わなそうだなって感じがする。
「惜福」とは、自らに与えられた福を、取り尽くし、使い尽くしてしまわずに、天に預けておく、ということ。
↑wikiから
珍しくないですか！？
お金もそうですけど、結構今って「溜めるな！回せ回せ！」って方が主流じゃないですか。
でもこの幸福三説の惜福では、
福を使い尽くすな
って説いてるわけですよ。
もうなんか目から鱗でした。
それだわ！ってなった。
ので、ご紹介でした。
昔の人の本て楽しいですよね〜。
意味はわからないけど。
おやすみなさい