
肩関節周囲炎の痛みが無くなる(減る)までの期間は個人差があります。
現在、40代の女性の方は週1回でもう4か月ほど通われています。
お仕事は現場で手をよく使う重労働の方で、当院でも久しぶりの重症の方です。
もちろん腕の可動域はちゃんと増えていって、夜間痛が減るなど効果も出ています。
でも、この前、手が後ろに回らないと来られた50代の女性の方は1回目3分ほどですっと後ろに手が回るようになって痛みがだいぶ減り2回で一応終了しました。(デスクワークの方で、痛みが出てから数日後には来られました。)
数年前には、当院に来られるまでに病院を数軒回りながら2年間治らないという人も来られましたが、痛みは一回目から減っていき可動域もすごく増えました。
この差は何でしょうか?
考えられることはたくさんあります。
★まずは痛くなってからすぐ治療を始めるかどうかです。
治療開始が遅くなればなるほど、その間に筋肉が収縮していって治りが遅くなります。
★次に肩が痛くなる原因の筋肉がどれくらいあるかです。
肩が痛くなる原因は、肩の痛い部分にはほとんどありません。
痛い部分を引っ張っている筋肉が近くや遠いところにあります。
その原因となる筋肉が1つの場合は、そこを治療すると痛みが減り可動域が増えます。(上記の3分で痛みが減った方がこれです。)
しかし、複数あるとそれら全部をある程度まで治療して効果を出さないと、痛みが減った実感はあまりなく、可動域も増えません。
原因となる筋肉としては、
●首部分は斜角筋、
●肩関節の部分では三角筋、
●肩甲骨周りでは棘下筋、大円筋、肩甲下筋、
●腕では上腕筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、前腕伸筋群、
●体の前部分では大胸筋、小胸筋、腹直筋、大腿四頭筋、
●後ろの部分では大殿筋、小殿筋、外側広筋(大腿四頭筋の外側)などです。
上記筋肉はただ羅列したのではなく、今までにその部分を施術して効果があった部分の筋肉の数です。
例えば、背臥位(上を向いて寝る)の状態で腕を上げてもらって治療前の肩の可動域を確認しておきます。
その後に、胸部筋肉(大胸筋、小胸筋)のみを施術してどのくらい可動域が増えるかを確認してもらいます。
次に腹直筋(おなかの筋肉)を施術してどのくらい増えるか、次に大腿四頭筋、次に肩、次に腕、と「施術と確認」を繰り返していきます。効果はけっこうはっきりと可動域や痛みの出だしとしてわかります。
そうするとその人の肩の痛みの原因個所が分かり、家で自分でするべきストレッチやマッサージの箇所が分かります。
この時に、痛みが出だしてから時間が経っていると、筋肉の伸びが悪くなっているため、1か所にかかる施術時間や施術回数(通院回数)が増えることになります。
★通院回数に直接関係することとしては、普段の生活(仕事の種類など)があります。
肩関節周囲炎になる方の職業としては、多いのは事務職などのデスクワークの方、料理人の方や重いものを持ち運びをよくする職業の方、腕をよく使う重労働の方、編み物や園芸などの指や腕をよく使う趣味をお持ちの方などです。
デスクワークの方は、肩を動かしすぎてなるのではなく、少し腕を前に出した状態をキープしたままで長時間肩の可動域がほとんど動かないため、肩や腕の筋肉などが固まっていき、可動域が狭くなっていき大きく動かしたときに痛みを感じます。
この場合は、まめに休憩して極力肩を大きく動かしたりストレッチをすれば治りは早くなります。
重労働の方の場合は、治るのに時間がかかりやすくなります。
例えば、施術で痛みの50%が減ったとしても、次に来院されるまでにきつい仕事により痛みがほとんど同じくらいまで戻るのはよくあります。
しかし、続けて治療していくと、血流が良くなり筋肉がしなやかになっていくため、可動域も徐々に増えていき、痛みも減っていきます。
★最後は施術と併せてしっかりとリハビリをしていくかどうかになります。
施術の時にその人の悪い個所(原因個所)がわかりますので、そこの筋肉をしなやかにするためのマッサージ方法やストレッチをお教えしています。
それをまじめにできるだけたくさんしていただけると効果が出ます。
する人とほとんどしない人ではとても大きな差が出ます。
痛みが気になる場合は一度早めにご来院されてみてはいかがでしょうか。
早く良くなるか時間がかかるかわかると思います。
通院回数は個人差は大きいですが、3~6回くらいの方が多いと思います。
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