塩は人間の身体に必要不可欠なもの。人体の血液、胃液、細胞内には塩が含まれていて、組織内の浸透圧を調節しています。
人体から塩分がなくなれば、体液バランスが崩れて死を招きます。また、塩分が長期にわたって欠乏すると、消化液の分泌減退、食欲減退、疲労などを引き起こします。
そのほか、塩には腐敗を止め、可能を防ぎ、悪臭を消す作用もあります。そのため、塩は昔から不浄のものを浄めるためにも使われて来ました
今でも、葬式から帰った時に身体に振りかけますし、大相撲では力士が取り組む前に土俵にまいて浄めます。
つまり、塩には不浄の物、体に悪いものから身を守ってくれる力があると考えられてきたのです。
身体の中の毒って?
つまり、活性酸素もその一つ。
活性酸素が過剰になる原因は
1、食品が農薬、除草剤、殺虫剤に侵されている
2、加工品の段階で、腐敗防止のための殺虫剤、変質防止剤を使用している
3、細菌、カビ、虫、植物などの生物を殺す防腐剤によるもの
4、インスタントなどの加工食品を食べる
5、有害な電磁波を身体に浴びる
6、喫煙、またはその環境にある
7、大気汚染などの自然環境の変化
8、ストレス過剰
9、塩素殺菌による水道水
10、古くなった酸化食品
(ピーナッツ、ポテトチップス、魚のひもの、鰹節等)
11、過激な運動
12、その他
人体は活性酸素の攻撃を防ごうと、対抗手段を用意します。しかし、それだけでは抗酸化機構の機能低下と活性酸素の過剰生産においつくことはできません。
そして、体に異常が現れます。これが病気です。
では、活性酸素を取り除くには!!
SODが正常によく働くような生活を心がける。
(SOD=抗酸化酵素。ヒトや動物の肝臓などの臓器や血液中の微量に存在する生理活性酵素で、活性酸素を分解する働きをもつ。炎症、リューマチ、ベーチェット病などの膠原病、放射線障害防止、さらに発がん抑制、老化防止などへの適用も期待)
オススメ食品
胚芽、大豆、ハトムギ、ゴマ、小麦、緑黄色野菜、天然塩等
塩分は体内の隅々まで浸透して、バイ菌や食品の添加物、有毒物質が入り込む余地を無くしてくれます。天然塩には解毒作用があるからです。
天然塩は解毒作用があるため
肉や野菜は鮮度を保ち、本来の味を引き出すのです。
↓
活性酸素の異常原因を天然塩は最初から消去してくれます。
(河木成一先生の下記の御著書から一部抜粋)
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