昨年の8月、マツダスタジアムの内野席の割と前列(下段のほう)であったが、傾斜の緩い階段なのに、降りるのも登るのも、手すりがなく杖だけではキツくて、完全なる限界を感じた。
少年の頃(もわたしにはあった)から、球場に通い続けて足掛け50年。
半世紀じゃ。
もう普通の席でみることはできない、ということで車椅子席デビューした。
以前は『身体の不自由な人が結構いるなー』くらいにしか気に留めて無かった。
まあ、毎度のことだがまさか自分がそこに陣取ることになるとはねー的な感情も最早無くなりつつある。
席の居心地は、最高。
隣が広いし、トレーはあるし、屋根はあるしね。
ただね、試合が残念すぎて
楽しかった〜
とも言えず。
おい、カープの諸君、1点くらいは取らんかい。
気の送り方が足らんかったようじゃのー。
球場に隣接するスポーツクラブの駐車場が、車椅子席の人用としてあって、そこからドアを開けるとあら不思議、外野のグッズショップの横に出てくる↓