マツダスタジアム初車椅子席観戦 | ALSの元ビルダー リバース目指す奮闘記

ALSの元ビルダー リバース目指す奮闘記

2022年6月ALSの確定診断を受ける。
50歳までボディビルをしていたスポーツ大好き人間。
いろんな手法でこの疾患をリバース(停止でなく反転)させるべく奮闘中です。
時々変な方言だと感じた方、広島弁です。
なるべく前向きな記事を心がけています。




昨年の8月、マツダスタジアムの内野席の割と前列(下段のほう)であったが、傾斜の緩い階段なのに、降りるのも登るのも、手すりがなく杖だけではキツくて、完全なる限界を感じた。


少年の頃(もわたしにはあった)から、球場に通い続けて足掛け50年。


半世紀じゃ。


もう普通の席でみることはできない、ということで車椅子席デビューした。


以前は『身体の不自由な人が結構いるなー』くらいにしか気に留めて無かった。


まあ、毎度のことだがまさか自分がそこに陣取ることになるとはねー的な感情も最早無くなりつつある。


席の居心地は、最高。


隣が広いし、トレーはあるし、屋根はあるしね。


ただね、試合が残念すぎて


楽しかった〜


とも言えず。 



おい、カープの諸君、1点くらいは取らんかい。


気の送り方が足らんかったようじゃのー。




球場に隣接するスポーツクラブの駐車場が、車椅子席の人用としてあって、そこからドアを開けるとあら不思議、外野のグッズショップの横に出てくる↓