こんばんは、藤竹です。

 

先日、妻が人生初の人間ドックを受けました。

 

結果は、

 

問題なし。

 

一安心ですね。

 

 

人間ドックでは、カラダに関する様々な項目の評価を行います。

 

医療機関ですのでかなり精密に検査できるかと思いますが、

 

そんな人間ドックでも評価できないことがあります。

 

それは、

 

「動き」です。

 

筋肉量や体力は人間ドックで評価することができるかと思いますが、将来の慢性障害や痛みの可能性を評価するためにそれだけでは不十分。

 

そこに欠かせないのが

 

「動き」の評価です。

今まで膝痛や腰痛など、様々な痛みを抱えた会員様を数多く見てきましたが、その多くは「動き」が根本的な原因であることがかなり多いです。

 

「動き」に起因する痛みやトラブルは「動き」を改善しなければ根本的に解決できません。

 

そして「動き」を改善するには治療ではなく、トレーニングが必要です。(重たいウエイトを使ってムキムキになれと言っているのではありません。)

 

人間ドックと同じように、「動き」の評価に対する重要性がもっと広まれば、トレーニングが医療費削減に貢献できると思うのになぁ。

 

そうなれば私たちトレーニングの専門家も今以上に社会に貢献できると思います。

 

「動き」の重要性、もっと広まれ!